心に響く、深く刺さる記事を書くコツ
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。
あー、なるほどですね~
noteの「今日の注目記事」に選ばれたり、最近じゃスマートニュースにnoteタブができて(追加できるようにって)ちらほら「選ばれたー!」って喜びの声を聞く。おめでとー!と思う一方で「いいな。わたしも一所懸命書いてんだけどな・・・」って。
きっとそれには「響く、深く刺さる」記事を書くことが大事に違いない。やい、ことばと広告教えてくれやと。わかりました!その気持ち、痛いほどわかるんでいってみよー
その前に、あなたの心は響いているか
ね、その前にあなたの心はどーなんだ?って。
これ、質問者のゆずさんに言ってんじゃないですよ。響く記事、読み手のハートを射抜く文章を書きたい!すべての書き手に問います。ところで、あなたの心は響いているのか?ものを書くうんぬんの前に、あなたの心は震えてるのかと。
何言ってんだ!わたしの心はいつもときめいてるし、この感動を誰かに伝えたい気持ちでいっぱいだよ!
なら、大丈夫。何の問題もありません。実際、ゆずさんをはじめ「相手の心を響かせたい、心揺さぶりたい」って人は、そんな方が多いと思います。でないと、こんな質問出てこないんで。そのうえで、どーすりゃいいんだ!?だと思う。
でも、ときどき。自分の感性や感度はさておき。
「いいもん書きたいんだよな~」って方、いると思うんです。無茶ですよ。そりゃプロで、何十年のベテランで、技巧で何とかする方いるかもしれないけど。noteではむずかしいと思う。ええもん書こうと思ったら、相手の心をグッとつかもうと思うなら。
まず、あなたが「つかまれる」人でなきゃ。ハートをグッと持っていかれる人、射抜かれちゃう人。
いわば感受性ですね、感動屋さんでもいいや。だからこそ、相手の気持ちがわかる。どこをくすぐればいいか、どこを突けばいいかわかるんだから。読者とは、自分の心の鏡です。まずは自分が感じる心を、読んで涙するようなこまやかな心を。
そこに書かれているのは○○か?
(つづき)その証拠ってわけじゃないけど。
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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。