うちの文章が読みやすいとすれば、一番の理由はコレ!
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。
あー、なるほどですね。
センシティブなこと(ナーバスな話題)を書くときに「ただし~」みたいな注意書きは必要ですか?わかる、グッと踏み込んで書くのはいいけど、そこ気になりますよね。誤解を招くんじゃないか?ひょっとしたら、書いたことで誰かを傷つけやしないか?
じゃ、これがタイトルの「読みやすい記事、文章」にどうつながるか。こうご期待!いってみよー
あまり、エクスキューズしない
まず、質問に答えましょうか。
「注意書き、但し書き」気になるようなら、あったほうがいいと思います。書きながら「あったほうがいいかな?」って箇所は、だいたい「あったほうがいい」です。その引っかかりは投稿したあとも続くから、お風呂でモヤモヤすることになるから。
ただ、やり過ぎはいただけません。誰も傷つけないように、誰からも突っ込まれないようにフォローしまくる。
気持ちはわかるけど、それだと損なわれるものがあるから。そう「読みやすさ」です。注意書きに限らず「丁寧に書く」ってことは、常に「読みやすさ」とのトレードオフです。トレードオフ、あっちを取ればこっちが取れず。どっちもは無理よ~ってことです。
あなたも読者として経験あるんじゃないですか?
いいこと書いてるけど、リスクヘッジ多いな。言い訳がましいというか、やたらセーフティだな。これでは、人の心を揺さぶることはできません。読み手は見抜くんです。書き手がどれほどの覚悟を持って、その一文を書いたかを。
この人は保身が大事なんだな。嫌われたくなくてしょーがないんだが透ければ、メッセージは確実に弱まります。
わたし?もちろんエクスキューズ(言い訳)しますよ。冒頭で書いた通り、誤解はやなんで。でも、最低限です。ガツンと強く書く代わりに、ちょとフォローする。このへんはテクニックかも。やですね、そんなことだけ上手になって、大人になって…
○○○○○を重視してない
(つづき)これって、どういうことかな?と思うと。
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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。