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つくるヒント

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2022年6月の記事一覧

私も苦しかったときの話をしようか

なんか、またマーケター森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』が売れてるそうで。テレビ出演の影響かな? 森岡さんが、これから社会に出ようとする実の娘さんに向けて書いた本で。心のやらかい部分に踏み込んでるんで、グッと迫ってくるものがありました(とくに最後のほう)。わたしも大学生の甥っ子に「これは読んどけー」ってすすめたくらいです。 で、今日はこれやってみようかなと。当たり前だけど、わたしにだってしんどい頃がありましたから。 プライベートはさておき、主に仕事かな。大学出

なぜ、書くことが楽しくなくなるのか?

ね、なぜなんでしょう? 「noteやろうか」って人は、元来書くことが好きそうじゃないですか。そりゃ、はじめから読むだけのつもりって人もいるだろーけど。9割は書くことが好き。学校でも国語の時間が楽しかった、文章書いたら褒められた、作文書くのが好きだったって人の集まりですよ(わたし調べ)。 だから、動画や音声全盛の時代に、わざわざ「書く」なんて地味なプラットフォームを選んでるんだろうし。 なのに、けっこうな人の更新が途絶えてる。いや、もちろん書いてる人もたくさんいるけど。数

書けない人に共通するたった一つのこと

まぁ、ぜんぶ想像ですけどね。 ただ、わたしにだって書けない時期がありましたから。いまだって、数日休んだら「書けなくなるかも」って不安がないわけじゃないし、事実そうかもしれないし。たぶん、いま意気揚々と書いてる人も、潜在的にはそんな不安がつきまとってるんじゃないかな。 わたしはよく「書くって簡単だよー、そんな難しいことじゃないよ」っていうけど、やっぱりワンハードルあるのは事実だし。 じゃ、ハードルってなんだと。読まれないこと?見返りがないこと?書くネタがないこと?どれもそ

私たちは、記事のどこで離脱しているのか?

しばらく「読まれないnote」について書いてきたけど、これも書いとかなきゃなーって。 読まれないもさることながら、いざ読みはじめても途中で離脱しますよね?わたしは、わりとします。YouTube動画や音声メディアもそうだろうけど、noteもけっこう起きてるんじゃないかな。タイトル見て「おっ、なんだろー?」と開いてみたけど「うーん」となって帰るパターン。 で、大抵そういうときは「スキ」しませんよね。「途中までスキ」なんてボタンないから。 かるいアクションとはいえ、最後まで読

読まれないnoteには、もう3つの理由があって

いったい、ぜんぶでいくつあるんだよって感じですが、わたしにもわかりません。ただ、この「読まれない理由」はどーやら奥が深いぞと。 最近、いろんな方のnoteを読んでるんです。別に「なんで、読まれないんだー?」ってウロウロしてるわけじゃありません。わたしはわたしの書き方しか知らないから、いろんな人のを見て勉強しよう。いいとこは取り入れようってわけです。 でも、たしかにズラッと並んだ記事を見て。「読んでみよー」って記事とそーでない記事がある。この違いはなんだ? で「こういうこ

そのコンテンツは「本能」にぶっ刺さるか?

巨大ブーメランとはこのことですよね「じゃ、お前のコンテンツはそんな魅力的なのかよ?」と。てか、その前に「本能にぶっ刺す」ってなんだ? これは、わたしの言葉じゃありません。最近ハマってる、というかメディアの露出も増えてるのかな?USJをV字回復させたマーケター、森岡毅さんの言葉です。もう、一時期は森岡さんの本ばっか読んでました。一番のおすすめはこれ。 で、いまは動画を追ってます。現在、手掛けられてる沖縄のテーマパーク(2025年開業予定)の話を中心に、刺激的でおもしろい。

noteをごきげんに書き続ける3つのコツ

どれだけの人が「毎日書きたい!」と思ってるかわかんないけど、コンスタントには書きたいじゃないですか。どーやら、それが伸ばすコツだし。 てか、なにより「ごきげん」に書きたいですよね。ごきげんに書いてりゃ、大抵のことはなんとかなります。「読まれない?」いいじゃないですか、書いてて楽しいんだから。「フォロワーが増えない?」大丈夫です、楽しんで書き続けりゃ必ず付いてきますから。 300日以上書いて思うけど、人はごきげんに楽しんでやってることはやめないんです。てか、やめる理由がない

読まれないnoteには、3つの理由があって

「じゃ、お前のnoteはそんな読まれてるのかよ」って声は、いったん置いといて(ずっと置いといて)。 今日は「読まれない理由」について、書いてみようかなと。なんだかんだいって、書いた文章って読まれたいじゃないですか。わたしは読まれたい。だって、せっかく書いたんだもん。読まれないんなら、書かないし。また、そういう「小さな欲」って大事だと思う。 いや「価値あることを書く」とか、そういうのはいいんです。そりゃ、価値ある内容ならどんな書き方だって読まれますよ。 どっちかといえばエ

「ゆるく書く」って、どーいうこと?

今日は原点に帰って、ライティングについて書いてみましょうか。とくに「ゆるく書く」ことについて。 いろんな流派(?)があるでしょうから、正解なんてないですが、ゆるく書くのいいですよ。まず早く書けます、毎日でも書けます、楽しく書けます。いまで325日かな?ずっと書いてるわたしが言うんだから、間違いない。 じゃ、その秘訣はなに?と。なんかコツがあるんだろうということで、5つほどまとめました。いってみよー

私たちは「期待値」を食べて生きている

いや、ご飯を食べてですけどね。こと、コンテンツにおいてはそういう側面があるよなーと思っていて。 というのも「シン・ウルトラマン」(庵野秀明総監修、樋口真嗣監督)を観てきたんです。ずっと、どうしょっかなーと思ってたけど、今日ファーストデイ(ちょっと安い)だし、いいかって。午前中観たてのほやほやなんで、冷めないうちに書いちゃいましょうか。