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校閲記者の仕事道具 健康アイテム編

同僚のデスクを覗いてなにか面白いアイテムはないか探る企画!今回も5年目校閲記者の沓掛が目を光らせます!


輝くデスクの秘密は.…

まずは先輩の河合さん。机の上がピカ―っと光り、輝きが違います。特別キレイ好きだとか、アクセサリー好きだとかではありません。

ではなぜ輝いているのか…

答えはこれ!!!!!

服の色と同化して分かりづらい!!

スタンドライトです。

オフィスが暗いと感じたことはありませんが、わざわざ持参しているのはなぜ?原稿や資料、PCなどで埋まってしまいがちな職場のデスクは決して広いとは言えません。邪魔じゃないですか?

「目の負担が全然違うよ。校閲は目が商売道具だから労わった方が良い」

そう考えると一見明るいオフィスでも、意外と手元は暗いかも。自分の手が影になってしまい、疲れ目の一因になっているかもしれません。

余談ですが子どものころ、学習机のライトをつけろと親によく注意されていました。不思議に思っていましたが、そういう理由だったんですね。

で、ちょっと見せてくださいと勝手に電源から引っこ抜き、観察してみると…

ん?

ライトの周囲に黒いビニールテープが

なんか貼ってる…壊れてるんですか?

「ちがうちがう、横に光が漏れて隣の席の人がまぶしくないようにしてるの

なんという気遣い。だれか河合さんに光が漏れないスタンドライトをプレゼントしてあげてください。


腰痛持ちの救世主

お次は僕、沓掛の必須アイテムを紹介します。

校閲の仕事はデスクワーク。会社に来るとずーーーーーーーっと座りっぱなしです。忙しい日は4時間くらい席を立てないこともあります。

オフィスチェアに体を預け続けた結果、腰やおしりに激痛が。こまめに立ったりストレッチをしたりしても改善されず困っていました。

そんな時、近所のドラッグストアでみつけたのがこれ!!!

ハニカムゲルクッション」です!

通販などで「卵をおしりの下に置いても割れない」と紹介されているアレです。

やわらかいゲル素材と独特のハニカム構造が.…なんだかステマっぽくなるのでこのくらいに。とにかくこれを使うようになってから、腰とおしりの痛みが激減!まさに救世主でした。

細かいところでうれしいのが折りたためること。職場には個人用の引き出しがあるのですが、こんなふうにしまっておくことができます。

毎日ここに押し込んでいたらチャックの持ち手が壊れました


意外と体への負担が大きいデスクワーク。肩こりや腰痛、眼精疲労などは校閲記者にはつきもの。それぞれ工夫して健康維持につとめています。




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