私自身のリトリートマインドセラピー体験ストーリー(前編)
こんばんは!
歯ぎしり・食いしばり・顎関節症をメンタルから解決する専門家
リトリートマインドセラピー
現役歯科医師のえんきょ ともよです。
人は人間関係で悩んでいる時
精神的にストレスを感じてしまいます。
すると無意識に歯ぎしり・食いしばりをしてしまい
自分の体の限界を超えると顎関節症というあごの病気になってしまうのです。
その精神的ストレスを感じてしまう原因は、自分の人生で過去に作ってきた信じ込み。
いらない信じ込みを手放すことで理想の人生を生きれるようになるのです。
すると歯ぎしり・くいしばりも改善して行きます。
過去の私
今日は、私自身の・・・
「リトリートマインドセラピー体験ストーリー」についてお話します。
少し前までの私は、誰から見ても「いつもがんばっている大変そうな人」でした。
勝手に周りの人に比べて・・・
「あの人は楽しそうなのに、なんで私だけこんなにきつい思いを
しているんだろう・・・」
「こんな人生が嫌だ・・」
と密かに悩んでいたのです。
ストレスを探す名人になっていた・・
今、思い返すと・・・
生まれてからず〜っと
私の周りには必ずストレスを
かけてくるような人がいました!!!
・子供の頃のいじめ
・中学校からの受験ストレス
(成績がいい時ですら常に不安)
・大学での勉強のプレッシャー
・社会に出てからも一人前になるまでの
「歯科医師としての修行時代」
・会社内での「パワハラ上司」
・足をひっぱってくる「後輩」
・子育てでもイライラ
などなど・・・
「なんで私の人生には、ストレスになることばかりが
起きてしまうんだろうか?」
と本気で悩んでいました。
この状態・・なぜ起きていたのでしょうか?
私を変えたセラピー
偶然出会ったリトリートマインドセラピーの
セッションを受けて・・・
私がどんな時にもストレスを感じたい!?思考の癖があることがわかりました。
(誤解のないように言いますが、あくまでも私本人は悩んでいるのです。しかし、私を操る潜在意識が悩んでいる自分を必要としている状態だったんですね〜)
そしてそれは昔の記憶をたどると、自分の母親の「言葉」が原因だったのです。
私の母は、両親に恵まれていなかったため
従兄弟たちの家に引き取られ・・・
「あんたは勉強なんかしなくていいから、
畑の手伝いしなさい!」と言われて育ちました。
そんな母から見たら、自分の娘たちは「幸せそのもの」
だったのです。
母が「あなたたちは恵まれてるのよ。」
そう言っていたのをよく覚えています。
(母は特に何かを、意図して口にしてはいなかったのですが)
ですが、母のその言葉を何度も聞かされていた
私は、幼い頃から・・・
「私は恵まれているんだ!お母さんは大変だったんだ!
だから、がんばらなきゃ・・・お母さんより楽したら、なんだか申し訳ない・・」
潜在意識にこんな信じ込みを知らず知らずのうちに作っていたのです。
自分は頑張らなきゃ・・楽してはいけない・・
そう無意識に信じ込んでいました。
昔の私は
脳の苦痛系を働かせたままなので
脳の視床下部から副腎に命令がいき、コルチゾールやアドレナリン
などのホルモンが分泌されていたことでしょう。
それらのホルモンにより免疫力が抑制され
血糖値も上がり血圧と心拍数が上がる戦うモード
に・・
身体中の筋肉が緊張すると、もれなく顎周りの筋肉も緊張して
歯ぎしり・食いしばりもひどくなっていきます。
実際、私の奥歯はどんどんすり減っていきました。
あげくに、顎関節症(がくかんせつしょう)という顎の病気にまでなったんです。
本日のまとめ
現在2〜3人に1人の割合で、顎関節症と言われている時代です。
精神的なストレスで無意識に食いしばったり、気づかない間に夜歯ぎしりしている人が非常に多いのです。
(実は、私の旦那さん、義理の姉、そして私も顎関節症患者でした。
ひと家族にこんなに症状があるあごの病気怖いですよね。)
人は無意識の影響を98%以上も受けています。
あなたが過去に体験した出来事で作った信じ込みが
考えや行動する習慣、また出来事に対してどう反応するか・・感情面でも影響を与えているのです。
知らず知らずのうちに潜在意識に溜まっていた私に信じ込み。私はどうやって解決していくのでしょうか?
今日は長くなってしまったので次回に続きます!
次回は『私自身のリトリートマインドセラピー体験ストーリー後編』をお届けしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も明日も応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?