キッチンの滞在時間を快適にしてくれる、名脇役2選。「これでいいや」ではなく、「これが良い!」を買うために、心がけていること3つ。
家の中で、起きている間に過ごす時間が1番長い場所はどこですか?私は、キッチンです。
家族4人分の食事作りに、お弁当やおやつの用意。キッチンは1日を通してほぼフル回転。
料理は好きではないけれど、キッチンで過ごす時間を快適にして、ついでに料理に向かう気持ちも軽くしたい!
そんな思いから試行錯誤する中で見つけた、キッチンの名脇役をシェアさせてください。
● OURHOMEのシワになりにくいエプロン。
みなさんは、家事をする時、エプロンをつけますか?
家事に取り組むスイッチを入れるためと、洋服を汚さないようにするため、私は「つける派」です。
私がエプロンに求めるのは、
・アイロンがけが不要な素材。
・肩が凝りにくい、肩紐が幅広のもの。
・ワンタッチでとめられる。
・汚れが目立たない&シンプルなデザインで、洋服感覚でつけられる。
の4つ。
これまでに様々なタイプを使いましたが、なかなかこの条件を満たすお気に入りには出会えず…。
そんな中、暮らしの情報発信をされている、OURHOME Emiさんのオリジナル商品のショップで、「これぞ」というものを見つけました!著書を熟読し、オンラインレッスンにも参加するほど、Emiさんファンの私。
実際に使ってみると、
・スリット入りで足さばきが楽。
・ウエスト部分に入っているゴムのおかげで、適度に身体にフィットして動きやすい。
・洗濯を重ねても劣化しにくい。
など、さらなる嬉しい発見が。
作る段階で1mm単位の修正を繰り返し、発売後もパターンを見直して、アップデートしているそう。とことん使い手のことを考える姿勢が、着心地や使い心地の良さに直結しているのだと感じます。
OURHOMEのエプロンを愛用して早数年。他のものに浮気することなく使い続けている、お気に入りです。
● ジョージ・ジェンセン・ダマスク EGYPTのティータオル
水切りカゴは必要か否か。「暮らしを整える」界隈でよく議論されるトピックですよね。
私は、水切りカゴは「不要派」です。食器洗いは、食洗機で済ませてしまうことがほとんどなのと、シンクを広く使いたいこと。水切りカゴ自体のお手入れが面倒なことがその理由。
食洗機を使うほとでもない、ちょっとした洗い物(おやつの後のお皿や、お茶の時間に使うコーヒーメーカーのパーツなど)をちょい置きするのに重宝しているのが、このティータオル。
デンマークの老舗ファブリックブランド、ジョージ・ジェンセン・ダマスク社が製造しているこちら。
・吸水力があること。
・生活感を感じさせないルックス。
を条件に、Instagramを回遊中に見つけました。
吸水力と洗練されたデザインに加えて、使い始めて実感した良さは、
・50×80cmの大判サイズで、好きな大きさに折って使える。
・耐久性抜群。むしろ洗濯を重ねるほど柔らかく、使いやすくなる。
・食器拭き(元々はこの用途で作られているよう)や、雑多なものの目隠しなど、多用途に使える。
などなど。
OURHOMEのエプロン同様、このティータオルも数年選手。毎日使うアイテムです。
なくてもキッチン仕事は回るけれど、あると心強い、名脇役な2アイテム。
「これでいいや」ではなく、「これが良い!」で選んだモノたちのおかげで、キッチンで過ごす時間がだいぶ快適になっているはず。
買う前に、自分がモノに求める条件を明確にすること。
(特にお買い物サイトを見ていると)テンションが上がって、勢いで買ってしまう危険があるので、「これだ!」と思っても、一晩寝かせて、落ち着いた頭で判断すること。
良いと思えるモノがなければ、妥協したり焦ったりせず、リサーチを続けて出会いを待つこと。
この3つがモノ選びのマイルール。意識することで、「これが良い!」を手に入れられる確率が上がる気がしています。
★見出し画像は、konomiasahiさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。
苦手な料理に向き合う工夫を綴った過去記事はこちら👇。
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