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企画でメシを食っていく2019

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BUKATSUDO講座「企画メシ2019」にまつわるnoteのまとめです。
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2019年5月の記事一覧

企画より本当に必要なのは、自分の熱意を伝えるということ

金井です。 企画メシ2回目のレポートです。(1回目はこちら↓) 今回の講義で、自分は大きな勘違いに気付きました。 「〇〇の企画」を考えてくださいと、各回のゲスト講師の方から事前に課題をいただくわけですが、 自分が取り組んでいる姿勢が、単なる「思いつき」や「それっぽい言葉やパターン」を並べているだけであるということ。つまり薄い。 ↓提出した企画書(一部) 今見返しても薄っぺらすぎて引きこもりたくなります… 普段の仕事のクセかもしれません。とにかくアイデアを求められ、既

#2 秋田と、自分と向き合う。

【フェスの企画】課題「あなたの地元のフェスを企画してください。」 Oh…No…いきなりラスボス級の課題が来てしまった… 地元・秋田に少しでも貢献できるような企画がしたいと応募した企画メシ。これは本気でぶつからなきゃ意味がないと思った。 去年の年末に12年ぶりに東京から秋田へ戻る決意をした。きっかけとなったのは小さい頃から可愛がってくれた、ばあちゃんの死。最期、必死に息をして生きようと闘うばあちゃんを見て「秋田戻ってくるね。」と病室で約束した。それまでは帰ろうかな、いやま

嵐のような情報量と熱量であっという間に過ぎ去っていた3時間。「企画メシ2019」始動

「企画でメシを食っていく」 とことん企画と向き合う半年間・全12回の連続講座。 2019年3月から告知を開始。2回のプレイベントを経て、5年目となる「企画でメシを食っていく2019」が、5/4(土)にスタートしました。 初回は企画メシの主宰であり、コピーライターの阿部広太郎さんによる「言葉の企画」です。各々が制作した自己紹介のスライドが事前に共有されていたので、初回特有のそわそわ感の中にも「あなたは、あの!」という会話があちこちで生まれています。 あなたにとって企画書

【後編】企画は、100円玉でつくる一生の思い出。糸井重里の考える企画とは「企画でメシを食っていく」特別イベントレポート

「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里さんをゲストに迎えて開催された「企画でメシを食っていく」の特別イベントのレポートです。 広告、作詞、文筆、ゲーム制作など多彩な分野で活躍している糸井さんに、コピーライターで「企画メシ」主宰、作詞家としても活動する阿部広太郎さんが「企画」にまつわる話を聞きました。 後編では、広告コピーと歌詞の違いや企画への向き合い方から、糸井さんの企画力を実感する展開に。「企画メシ」主宰の阿部さんが圧倒された糸井さんの企画とはー。 前編を未読の方は、こ

#言葉の企画 を振り返る【#企画メシ 】

5月4日より、いよいよ #企画メシ が始まりました~!! めっちゃ! 緊張! したよ! 人からもらった熱量はもって3日間。ということで、課題に対する思考回路の整理&講義の振り返りをやっていきます。 課題について 今回でた課題は2つありました。 まず1つ目は、”伝えるではなく「伝わる」ように、あなたの自己紹介を1枚のスライドにまとめてください。その中に、「企画書」とは何か? あなたの定義を入れてください”。 そして2つ目は、”この企画メシ2019「言葉の企画」の時間

#フェスの企画 を振り返る【#企画メシ 】

5月18日は、#フェスの企画 の日でした~! ちょうど原稿ラッシュ(自業自得)だったときに提出した企画だったので、本当に中身がひどくて(浅くて)…。 \ 憂鬱だよ~!! /と、思いながらの企画メシでした。 課題について 今回の課題は「あなたの地元のためのフェスを企画してください」。 ・フェスのHPを考える ・アーティストを口説くためのオファー書 ・協賛企業向けのセールスシート 上記3つのうち、どれか1つを選んで書き上げてください。 (3つ提出しても、かまいません)

企画メシ1回目のこと。

ずっと1回目の企画メシのことを考えながら、ぐるぐるしていた。 企画メシの詳細については、こちら。置いておきます。 最初は阿部広太郎さんの「言葉の企画」。 「授業の中でできる、一生忘れられない体験」の企画書をつくる課題については、いろんなひとの企画案を見れたし、じぶんがどんな課題がすきなのかも少しわかったし、まとめかたを真似してみようと思ったし。前向きだ。 問題は、自己紹介。自己紹介をPDF一枚で、当日2分の口頭での自己紹介。 じぶんの自己紹介をまとめていてあらためて

【前編】楽しいこと、好きなことを突き詰めるとご褒美がある。糸井重里の考える企画とは「企画でメシを食っていく」特別イベントレポート

2019年5月4日に5期がスタートした「企画でメシを食っていく」。 開講に先駆け、4月7日に「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里さんを招いた特別イベントがBUKATSUDOで開かれました。 広告、作詞、文筆、ゲーム制作など多彩な分野で活躍している糸井さんにとって「企画」とはー。コピーライターで「企画メシ」主宰、作詞家としても活動する阿部広太郎さんが聞きました。企画や言葉をテーマにたっぷりと語り合った模様を2部構成でお届けします。 幼稚園児の時にしたお医者さんごっこ 阿

人からもらった熱量はもって3日

右も左もわからないままnoteを初めてみます! とりあえず何事も挑戦ということで。 今月から、ご縁あって企画メシに参加させてもらっています。 こうしてnoteを書くのも今更感が少しあるけれど、 主宰の阿部さんがおっしゃっていた「人からもらった熱量はもって3日」という言葉をすごく実感していて、 自分をもう一度奮い立たせるためにも、ちょうど3日の今日に書くことにしました。 第1回目は【言葉の企画】 この文章を書いてても実感するのが、「言葉」の扱いってすごく難しい。(自分でも

何者かになんてなれないよ。

あなたは、あなたになるんです。 グサッと胸を刺された感覚と同時に、 救われたような気もした。 -------------------------------------------- コピーライター、デザイナー、Webディレクター。並べられた耳触りのいい肩書きだけが、ぽかんと宙に浮いている感覚だった。 取材をして原稿も書く、サイトのディレクションもデザインもする、人手が足りなければコーディングだってする。 部署が変わる度、 仕事内容が大きく変わり肩書きも変わる。

#1 言葉のお葬式

「自分には無理です。」 令和元年5月4日(土)をもちまして、この言葉とお別れをしました。 お別れって寂しいもの。けれども今は晴れ晴れとした気持ち。あなたがいるから安全で怪我も少ない道を進んできた。しかし、いつもと変わらない無難なルートのままで良いんだろうか。選んでこなかった道の先にはどんな風景が広がっているんだろうか。怖いけど、決めた。今からあなたがいない道を歩みます。それがいずれ私にとって大事な別れだったって振り返られるように。 そう、みなとみらいで強く、強く誓ったの

夢という言葉をつかわずに夢を語れ

カナイです。 実は今月から「企画メシ」という講義に通い始めました。 選考を通過しないと受けられないのですが、 多くの応募者から自分が選ばれたことが、今でも半信半疑です。 昨日第1回の講義だったんですが、素直な感想が 「あぁ、もう、うわぁ…悔しい…」 頭の中で、いろんなものが溶けていくような感覚。 でも、こういう「悔しい」「恥ずかしい」「こうすればよかったんだ」という感覚を味わうために受けたので、それはさわやかな汗なのかもしれません。 普段仕事として、今まで「企画

何者でもない私を愛せるように【#企画メシ 】

いよいよ明日から企画メシが始まる。 100人を超える応募があったみたいだね。幸いにも30人に入ることができて、幸いにも #企画生 になることができた。 でも、戦い(自分との)は、これからだ。 隔週で行われる講義、隔週で提出する課題。そのひとつひとつと丁寧に向き合いながら、自分に反映させていく。 本当は阿部さんが月1で開催する「言葉の企画」も行きたかったんだけどね。どっちも中途半端になってしまうのは嫌だから、通うのはやめたんだ。だから、この半年は企画メシにかける。注力す

「企画メシ」に通います。

今日だけで、下書きをいくつ量産してるだろう。 日付が変わってしまうけど、もうそれでもいい気がしてる。 そうだ。そろそろ「企画メシ」のことを書こう。うん。 よーし、いまから30分で書くぞ! 阿部広太郎さんが主宰している「企画でメシを食っていく」という企画のチカラをつけるための講座。無事に選考も通り、通えることになった。このGWから秋まで隔週で授業がある。 その企画生(受講生のことをそう呼ぶ)全員、わたしを含め32名分の自己紹介と第一回目の事前課題の企画書すべてに目を通した