今年もリアルポートレートNAGOYAに参加しました。 既に2か月近く過ぎてしまいましたが、今年こそ年内に総括を、と。。(;^_^A 今年の展示作品は以下でした。 モデルは毎年リアポでお世話になっているMewさんです。 『Awakening Duality』 結論から言いますと、今年も『入賞』を頂く事が出来ました。 これで2019年からメーカ賞も含め連続5回賞を頂く事ができ、東京も含めると6回連続になりました。 あらゆる情報を削ぎ落とし、背景・装飾・カラー、一切無し。
(前編を読まれてから本編を読んで頂く事をお勧めします) さて、事前ミーティングを終え解散した訳ですが、この後の撮影までの3週間で彼女たち3人の本当の凄さを思い知らされる事となったのです。。 実際の撮影まではグループチャットで色々やりとり、意見交換をしていたのですが、彼女たちの真剣さ度合いが半端なかった。。 連日昼夜問わず撮影前日のギリギリまでグループチャットの通知の嵐ww 衣装やウイッグ、アクセサリーにカラコンに至るまで細かく提案したり意見してくれたりしたのです。 自
2023年3月4日~5日開催 リアルポートレート東京Ⅱ 2023年4月27日~30日開催 リアルポートレートS この2つの写真展に出展しましたので、その総括としてまとめたいと思います。 今回の作品を作り出すのに2年6か月の歳月が掛かり、まさに様々な 『生みの苦しみ』 が詰まった作品になっています。 (少し長くなるので前編・後編に分けます、是非お付き合いください) 今回の作品のモデルは、私が被写体として最も敬愛する3人のモデルさんでした。 ポートレート撮影を本格的に取り組み
今から7年前の初夏でした。 名古屋駅西口のビッ○カメラへ行ったのが始まりでした。 店内のカメラ売り場でニコンのD3300(?)のダブルズームセットを眺めていると、胸元に『N○KON』と書かれたベストを着た販売員の人が近づいてきて、 『ダブルズームをお探しですか?でしたら、安くてD3300より高性能で300mmが付いてるこちらが良いですよ!!』 と言って、勧めてきたのが『PENTAX K-S1 300Wズームキット』 (当時、D3000シリーズは250mmだったはず。。)
新年あけましておめでとうございます。 年を跨いでしまいましたが、2022年もリアルポート展に参加させて頂きました。 ありがたいことに、2022年は2021年のPENTAX賞に続きKANIフィルター賞を頂く事とが出来ました。 おかげ様でリアポ名古屋においては、4年連続で賞を頂く事が出来ました。 今回は2021年の反省を踏まえ、以下を念頭に置いて作品作り向き合っていきました。 『撮りたいものを撮り、展示したいものを展示として出し切る』 今回トライしてみたかったこととして
今年も参加させて頂きました、リアルポートレートNAGOYA2021。 結論から申しますと、昨年・一昨年獲る事ができた入賞は獲れず、メーカ賞であるPENTAX賞を頂くことができました。 PENTAXユーザーゆえ、このPENTAX賞を頂くことは大変光栄な事でした。 しかし、土曜日に行われた表彰式後、モヤモヤとした気分が残りました。 モヤモヤの理由・・・入賞を獲れなかった=審査員に評価されなかった 帰宅後、色々考えました。考えた結果、、、 『コロナに負けたのではない。コロ
今年もリアルポートレートNAGOYAに参加しました。 今年でリアポ参加は3回目。 今年展示したテーマは『君を想う』 モデルはMewさん(twitter:@vanillas2nob)にお願いしました。 おかげさまで、今回も入賞を戴くことが出来ました。 去年に引き続き2年連続です。 展示した写真は以下の7枚です。 テーマ的には観る人によって色々感じてもらえればいいとは考えていましたが、自分が考えていた内容は 『秋に始まり夏に終わってしまった愛する人との恋の思い出を思い巡ら
ちょうど1年前の2019年10月、『リアルポートレートNAGOYA2019』で入賞して約半年。 入賞者だけが参加できる『リアルポートレートNAGOYA選抜展』に展示することができました。 ポートレート撮影を始めた頃からの憧れであった『選抜展』。 名古屋・栄の地下街の壁一面を使って展示される、選ばれた者のみが参加できる『選抜展』。まさかリアポ展示2年目で参加できることになるとは。。 今回の『選抜展』、本来であれば4月に『リアルポートレートTOKYO β』として参加のはずでし
写真展示に関して、2019年はリアポの前にもう一つ大事な展示がありました。それは9月に行われた『関西御苗場2019』です。 年越す前に記事にしておかないと。。。(^_^;) 関西御苗場では目的が2つありました。 まず1つ目は、リアポの前に展示作品の制作と展示の仕方のテストを行うことでした。展示作品に関しては、ブック以外は全て自作でしたい思っていて、今持っているプリンターはA3ノビまで対応しているため、自前プリントでどこまで展示に耐えうるか、試してみたかったのです。
総括最後は、今回リアポ展示に当たり特に想い入れが強かった、モデルのAyaさんについてです。彼女のことを書かずして自分のリアポ2019を終えることは出来ません。 今年のリアポ2019では、作品紹介として下のようなステートメントを添えて展示しました。 どれだけの人が読んでくれたか分かりませんが、この事について展示に至るまでの経緯を書き留めておきます。 初めて彼女に会ったのは2年前の2017年12月、東京の某撮影会でした。エキゾチックな顔立ちとスタイルの良さに一目惚れし、会っ
(総括①からの続き) モデルさんと食事をし、名古屋駅まで送り、その足でパーティ会場へ。 もう既にお腹いっぱいなので飲み物だけで過ごしていました。 HASEOさんの挨拶の中で、『リアルポートレート東京』の開催が発表され、そこには今回の入賞者が優先的に出展できるという。 その時の自分の心境は 『へぇ~、スゲーなぁ。まっ、俺には関係ねぇや』 コレまでの自身の流れからして当然ですし、そもそも自分には賞を取ること自体無縁であると開催前から思っていたので。 表彰式が始まり、完全にギャ
リアルポートレートNAGOYA 2019に展示参加しました。 自身としては、リアポ参加は去年に引き続き2回目、展示としては3回目になります。展示準備~搬入~展示終了までの出来事や感じたことを記録として残しておきたいと思います。 ただ、開催期間中様々なことが起こり長くなるので、3回に分けて記録します。 今回の展示に関しては、自分の中で2つの重要事項が有りました。 ①展示パネルとその展示方法 ②モデル:Ayaさん ②モデルについては特に強い思い入れがあるので、【総括③】で
自身の写真活動について、感じてきたことや考えていること、撮影報告などを、ポツポツと書き連ねようと思います。