お茶碗ごはんはイヤだ!おにぎりがいい。
親「ごはんはなにがいい?」
子「ミートボールごはん!」
こんなやり取りが毎朝繰り広げられております。
子どもに食べてもらうごはんって、
何にするか悩みますよね。
自分の食事は自分で用意できるくらい
早く成長してくれないかな、と
思う瞬間が少なくない・・・
いや、とても多い私です。
さて、ミートボールごはんの作り方ですが
ご想像の通り、子育て中のペアレンツには
神アイテムと言われるほど重宝されている
みんな大好きイシイのミートボールを
お茶碗ごはんの上にドサッとかけただけの
シンプルなメニューです。
それでもミートボールを温めるひと手間を
かけているので、もうこれは立派な料理ですね!!
っね!!!(威圧感)
イシイのミートボールは1袋に
だいたい10個くらい入っているので
長女と次女で5個ずつ分けることもできるし
どちらかが別のメニューを食べたい場合は
親がおいしくいただくこともできる
効率性の良い、高機能、高付加価値食品です。
ちなみにイシイのミートボールは
スーパーだけでなく、
じつはセブンイレブンにもPB商品として
各店舗で販売されています。
パッケージをよく見てみたら、
セブンイレブンの方が1個多くて
11個入っておりました。
でも固形量は5gしか多くないから
おそらく1個あたりがちょっと小さいのかも。
価格もセブンイレブンの方が若干安いのでセブンに寄った時はついで買いしちゃいます。
ミートボールの話はこれくらいにしておきまして
最近、次女がお茶碗ごはんじゃなくて
おにぎりでミートボールを食べたい
と希望を出してくるようになりました。
ん?
なぜ?
お茶碗ごはんもおにぎりも
もともとは炊飯器で炊いたお米をよそって
できたものではなかろうか?
お茶碗ごはんは、よそうだけで終わるが
おにぎりは、三角形に握らないと
いけないではないか。
ただでさえ、ミートボールごはんは
ミートボールを温める、というひと手間を
加えたメニューなのに
さらにお米を三角に形づくれという次女。
注文の多いお客様だこと。
困ったものです。
そんなやり取りがあり、そういえば!
と思い出したのが私の幼少期。
おそらく次女と同じくらいの年の頃。
とある兵士が男の子の大事なロールパンを
地面に投げつけてしまい、
男の子が悲しんでいたところ
近くにいた女の子がそのロールパンを拾って
パンパン、と砂埃をはらって
渡してあげるというテレビアニメのシーン。
※ラピュタ的な絵柄のアニメだったと思います。
知っている人いたら教えてください。
男の子はいなくて、女の子だけだったかも。
それを見てからというもの、
ロールパンを食べるときはわざと床に落として
パンパンしてから口に運ぶという、
謎の儀式をするようになった私のことを
ふと思い出したのです。
もちろん今はやってませんが。
子どもの頃って、テレビでやってたもの
友達がしていたことに影響されやすいので
おそらく次女の「おにぎりがいい!」も
どこかでおにぎりを食べているシーンを見て
マネしたくなったのかもしれないのかなと
思いました。
おにぎりごはんで納豆を食べる
おにぎりごはんでたくあんを食べる
おにぎりごはんで餃子を食べる
おにぎりごはんで焼肉を食べる
娘に影響されて、
なんだか私もやってみたくなったかも。
追伸
パンだから、パンパンって
書いたんじゃないですよ。