洗心(せんしん)
こんにちは。こたろうです。
今日は禅語にある洗心について書いていきます。
読んで字のごとく心を洗うって意味です。
私の好きな将棋の棋士も色紙に揮毫してました。
部屋や風呂場も定期的に掃除をしないと埃やカビが溜まります。
人の心も同じように、汚れが溜まることからメンテナンスが必要ってことですね。
心の垢や汚れを落としていきましょう。
心の場所と心の汚れについて
その前にそもそも、心ってどこにあるんだろう?
それに汚れって見えないし分からないですね。
心は脳の内的現象で、脳が織り成すものだそうです。
私が思う心の汚れとは、イライラする状態が続いたときかなって考えてます。
そんな時は概して自律神経が乱れてます。
なので自律神経の乱れを整えることは洗心につながるのでは…
と勝手に定義づけします。
自律神経を整える(1)
イライラの原因は急に飛んでくることって多くないですか?
自律神経の整え方はいろいろありますが、急に対応するとなると時間も場所も選べません。
そんな時におすすめが深呼吸です。
何だかがっかりさせたかもしれませんが深呼吸、侮るべからずです。
深呼吸のやり方も様々ですが、この実験では呼息(息を吐くこと)6秒、吸息4秒でした。
ポイントは、吸息よりも呼息が長い方が副交感神経を高める点です。
自律神経を整える(2)
運動、睡眠、入浴なども欠かせません。
私は散歩をすることで運動を取り入れてます。
夜更かしはしないように気をつけましょう。
お風呂もシャワーだけで済ますのではなく、入浴で一日の疲れを取るようにしたいです。
瞑想もおすすめ
瞑想って聞くと難しそうですが、そんなことはないです。
何が何でも足を組んでやらなければいけないこともないですし。
YouTubeで瞑想音楽もあるので一緒にやってみるのもいいですよ。
まとめ
心の掃除をすることで日々を気持ちよく過ごしていきたいですね。
時には洗心を思い出していただけたなら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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