パパッと見るブックレビュー『ものの見方が変わるシン・読書術/渡邊泰弘』
はじめに
このnoteは『ものの見方が変わるシン・読書術』という本の『パパッと見るブックレビュー』です。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです!
今月のイラストは『井出あぐり』さんのイラストを拝借しています。ありがとうございます!
ブックレビュー
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】ものの見方が変わるシン・読書術
【著者(敬称略)】渡邊 康弘
【発行日】2021/6/15
【発行所】サンマーク出版
[読んだ目的]
自分にない本の読み方を知り、自分の読書術に取り入れる
[何でこの本を知ったか]
Audibleで知った
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
この本はこんな人にオススメ
本が全部読めなくて困っている人
本を読んでも飽きてしまう人
でも本を読みたい!と思っている人
著者:渡邊 康弘さんって?
※本書著者紹介より抜粋要約
読書家
二十歳の時に神田昌典さんの本に出会い人生が変わる、その後ベンチャー企業の立ち上げに関わり8億円の売り上げを記録
神田昌典さんの事業パートナーとなる
日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」を立ち上げ独立、脳科学などの知見から「レゾナンスリーディング」を生み出す
年間ビジネス書2000冊、文学系3000冊を読んでいる
私が感じたこの本のメッセージ
「 好きに、自分のために本を読み、人生を充実させよう! 」
読後にブクログに投稿した感想
私が理解したこの本のポイント
ブクログに投稿した感想が大枠のポイントですがその中でも「自分のために読む」が重要だと思います。
型にとらわれずに自分の気の向くままに読み、脳科学的に脳を刺激しながら読んで自分のものにしていく、ということが大事。型に拘って読書が進まなくなるのは勿体無い、ということだと理解しました。
ポイント深堀り
『自分のために読む』はまさにその通りだと思います。私も最初から最後まで「読み切る」ということに意識が行きがちなタイプです。読み切ることばかりに意識がいくと理解という観点では効率が低い。
そうではなく、少しでも良い、読み切らなくても良い、ただ自分の気の向くままに読む=その時を集中して読む、これをすることにより例え少ししか読んでいなくても理解してそこに自分の糧になるものがあれば読書の目的の一つは達成できる。そういうことなんだなと改めてこの本を読んで思いました。
チャプター紹介
私の読後行動
☑️ 精緻化が記憶に定着を良習ノートに書く
ビジネス本は目的を持って好きに読む!
本を読む時に水、呼吸、太陽、温度を意識する
その他メモ・感謝
新たな知見を得ることができました、渡邊さんに感謝です!
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にマッチしているか・欲しているものかどうか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『ものの見方が変わるシン・読書術』でした!