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パパッと見るブックレビュー『右脳思考/内田和成』

目次


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。


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瑚太朗さんの画像を拝借しました。ありがとうございます!


ブックレビュー

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】右脳思考
【著者(敬称略)】内田和成
【発行日】2018/12/26
[読んだ目的]
 内田先生の右脳についての考えを知る
[何でこの本を知ったか]
 著者紹介
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★


私が感じたこの本の一言メッセージ

「 右脳の存在を知り、左脳とうまく使い利を得よう 」


ブクログに投稿した感想

とても勉強になりました。ありがとうございます!

■ ポイント
・世の中ロジカル(左脳)も重要だが右脳(観・感・勘)も重要
・人はロジカルだけでは動かない場合もある。ストーリーで右脳に働きかけ、右脳で腹落ちして動く
・インプット(右脳)→検討分析(左脳)→アウトプット(右脳)
・自分の右脳を信じる。閃きやドキドキワクワクを左脳で検証して有用か確かめる
・右脳→左脳→右脳→左脳、、と右脳と左脳をシーンによって使い分ける

■ 良いと思った点3つ
・ロジカルだけでは通用しない、は腹落ちした。なるほどと。
・直感を左脳で検証、はなるほどと思った。私も思いつきでものを言い詰まる時があるので左脳で検証は使っていきたい
・ドキドキワクワク、自分の本心に準じて良いんだなと思った。

小谷田ブクログ

私が感じたこの本のポイント

  • ドキドキ・ワクワク、直感(右脳)を大事にすることが大事

  • それだけではだめな場合もあるので、左脳で補完する


チャプター紹介

はじめに
第1章 右脳を使うことが重要な理由
1 ロジカルシンキングの落とし穴
2 成功している経営者は「思いつき」で動く
3 ビジネスにおいても勘が重要 
4 人を動かすのは感情

第2章右脳の使い方
1 仕事は3つのステージで成り立つ
2 右脳と左脳をどう使い分けるか 
3 個別の問題ではなく問題全体を捉える
4 意思決定の最後の決め手は勘
5 会議・議論のマネジメントに使う
6 変革の必要性を訴えるとき
7 なかなか実行されない場合はどうする?
8 右脳と左脳のサンドイッチ構造

第3章右脳で考え、左脳でロジカルチェック
1 まずは好き嫌い・直感を大切にするのが第一歩
2 思いつきを戦略に落とし込む
3 右脳を左脳でサポートするための方法論

第4章左脳で考えたロジックフローを右脳で肉づけ
1 心の底から納得する「腹落ち」の重要性
2 ロジックフローに魂を入れる
3 人を動かすのはこの4つの要素
4 右脳と左脳がキャッチボールする

第5章右脳「力」を鍛える
1 ビジネスで使う「勘」を鍛える
2 プライベートのやり方を仕事に活かす 
3 「観・感・勘」インプットに使う
4 感度を高めればいつもと違う情報が入ってくる
5 アウトプットの最終目標?腹落ち?
6 経験を積むことで、勘が磨かれる 

第6章ロジカルシンキングより直感を信じてみよう
1 まず左脳を忘れて、右脳で仕事しよう
2 あなたは左脳型か右脳型か
3 大事な分野を見定めて、勘を鍛える
4 組織で期待される役割を知る
5 不等号を逆にすれば進歩や学習が生まれる 

おわりに

紀伊国屋書店

私の読後行動・習慣付け

  1. 右脳の存在を知る

  2. 右脳を左脳で肉付ける


謝辞

  • とてもとても勉強になりました。ありがとうございました!


以上、パパッと見るブックレビューでした!

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