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パパッと見るブックレビュー「明治日本のナイチンゲールたち」
はじめに
おはようございます。ホーホケキョとうぐいすが鳴いている中この記事を書いています。
今日は「明治日本のナイチンゲールたち」という本のブックレビューをしたいと思います。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「明治日本のナイチンゲールたち」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】明治日本のナイチンゲールたち
【著者】今泉 宜子
【初版発行日】2014年4月11日
【発行所】扶桑社
[読んだ目的]
昭憲皇太后基金の内容を知る
[何でこの本を知ったか]
道場の講演がきっかけで買ったはずです。数年前のことなので覚えておらず。。
[ブクログでつけた★の数]
★★★★★
この本はこんな人にオススメ
・日本赤十字、赤十字について知りたい人
・昭憲皇太后基金、昭憲皇太后さまについて知りたい人
・教育、人身売買、内戦など世界の課題について知りたい人
・ボランティアや寄付に関心がある人
著者:今泉 宜子さんって?
Amazonから引用します。
今泉宜子(いまいずみよしこ)
昭和45年岩手県生まれ。明治神宮国際神道文化研究所主任研究員。東京大学教養学部比較日本文化論学科卒業。雑誌編集者を経て、國學院大學で神道学を専攻、平成12年より明治神宮に所属。平成19年、ロンドン大学SOAS博士課程修了。博士(学術)。
平成21年9月より一年間、フランス国立社会科学高等研究院客員研究員。著書に『明治神宮 戦後復興の奇跡』(鹿島出版会、平成20年)、『明治神宮 「伝統」を創った大プロジェクト』(新潮選書、平成25年)
読後ひと言感想
昭憲皇太后基金の設立背景、内容、軌跡について書かれています。平時における感染症予防や教育などを行うこともコンセプトに置いているのが特徴と理解しました。昭憲皇太后さまの行動、お考えにも触れることができました。
また教育、人身売買、内戦など世界で起こっている課題に触れることができました。自分はこれまで世界の課題に対してざっくりとは認識していたものの、具体的にどうなっているのかまで理解していませんでした。井の中の蛙ではなく世界に目を向け、生きていかないといけないなと改めて思いました。
私が感じたこの本のポイント
1. 昭憲皇太后基金とは、支援に関して
2. 昭憲皇太后さまのお考え、行動
3. 赤十字、日本赤十字
4. 世界の課題(教育、人身売買、内戦、障害者支援、感染症など)
チャプター紹介
第一章 挑戦
第二章 誕生
第三章 軌跡
私の読後アクション
・世界で起こっていることを把握するための仕組み構築
・ボランティアへの参加
・日常に感謝する
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「明治日本のナイチンゲールたち」でした!