No.83痩せる炭水化物と太る炭水化物
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日もダイエットのお話をしますね。
制限の程度の差はありますが、ダイエットを頑張っている多くの方がご飯を控えるなど炭水化物の制限をしていますね。
ニンジンやゴボウなどの根菜類といった野菜も食べなかったり、完全に炭水化物を抜いたりするような極端な糖質制限の「絶糖」はお勧めしませんが、適度な炭水化物制限はいいと思います。
夕飯の炭水化物は食べないとかその程度ですね。
それで炭水化物制限をするのはいいですが、多くの方がお米やパン、うどん、パスタ、蕎麦などの炭水化物を一括りに考えているように感じますが、違いますからね。
何が違うかというと、精製されているか、精製されていないかですね。
お米の場合は白米と玄米、うどんは小麦粉しかないので精製されているのかされていないのかは関係ありませんね。
パンなら小麦粉と全粒粉、パスタもパン同様に小麦粉と全粒粉、蕎麦はそば粉と小麦粉の割合などとそれぞれで大きく違います。
言い方を変えると、白い炭水化物と茶色い炭水化物ですね。
精製されている白い炭水化物は太りやすく、精製されていない茶色い炭水化物は痩せやすいです。
理由は含まれている栄養素が関係していて、精製されている炭水化物は食物繊維やビタミンが僅かしかなく糖質ばかりですが、精製されていない茶色い炭水化物には食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。
ダイエットとは少し話が逸れますが、精製されている白い炭水化物の白米を一日お茶碗2杯以上食べると、糖尿病のリスクは上がるといわれています。
また動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞のリスクも上がると言われています。
それとは反対に茶色い炭水化物は、血糖値を上げにくく糖尿病や動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞のリスクを下げるとされています。
そのように健康という観点からも、炭水化物と一括りにするのではなく、白い炭水化物と茶色い炭水化物と考えるべきですね。
そしてダイエットをするのならば適度に炭水化物を控えながら、食べるのは白い炭水化物ではなく茶色い炭水化物を食べた方が絶対いいですよね。
「玄米は不味くて白米の方が美味しい。玄米は嫌だ」ということを言う方がいますが、それならそれでいいと思いますが、ダイエットは進みにくいということは知っておいてほしいと思います。
食事の全部をダイエットのためにしていたら、生きる楽しみの1つの「食」がつまらないものになってしまうので、食を楽しみながら上手くダイエットを進めていきたいものですよね。
それでは、今日は以上です。
僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
もし、ダイエットでお悩みがありましたら、気軽に質問していただきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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