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No.93 【アドラー心理学】承認欲求なんていらない
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
僕はアドラー心理学を学んでいるので、そこで得られた気付きをお伝えしますね。
アドラーは承認欲求を否定していたみたいですね。
承認欲求とは、人から認められたいと思う欲求のことで、有名なマズローの5段階欲求のうちの一つですね。
人は誰でも人から認められたい、否定されたくない、好かれたい、嫌われたくないなどと人からの評価を気にしていますね。
人は人から認められたり好かれることで自分のことを価値のある人間だと思い、逆に否定されたり嫌われると自分は価値がない人間だと思ってしまいますからね。
そう思うのが自然ですから、承認欲求を満たそうとしてしまうのは仕方がないことです。
しかし承認欲求を満たすために生きるということは、人の期待に応えるために生きることとです。
相手の顔色を伺い、自分の意見や考えではなく相手の意見や考えを優先してしまう生き方になってしまいます。
それは自分の人生ではなく、他人の人生を生きていることと同じではないでしょうか。
そのような生き方をしたい人はそうすればいいと思いますが、多くの人は違うと思います。
多くの人は、自分らしく生きたいと願っているはずでしょう。
それならば、承認欲求は捨てるべきですよね。
相手の顔色を伺って、相手に合わせた言行動をするのではなく、自分が思うように発言や行動をすることですよね。
ただしだからと言って、ワガママや傍若無人に振る舞うという意味ではなく、相手を尊重したうえで自分の意見や考えを伝えて行動するということです。
悪い意味での自己中心的ではなく、良い意味での自己中心的です。
このニュアンスが伝わりますかね?
良い意味での自己中心的になるためには、自分が思う「人としてのあるべき姿」「自分の良心に従って生きる」「正直に生きる」「お天道様に恥じない行動」などを持つことが重要だと思います。
良い意味での自己中を貫いていけば、価値観や考え方に共感してくれる人を引き寄せる強力なパワーを持つことができ、承認欲求を満たそうとしないで承認欲求を満たすことができる状態になります。
僕は良い意味での自己中を目指して、悪い意味での自己中をしてしまい多くの失敗をしてきましたが、少しずつ良い意味での自己中が何なのかを理解できるようになってきたと思います。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力や権力を振りかざす人に屈することなく、自分らしく強く生きましょう!!
それでは今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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