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今年は「転」
個人的に今年の一文字は「転」です。
10年越しの「災い転じて福となす」。
転機となったのは、親父が亡くなったこと。
普通なら寂しい、悲しいという感情が先に来るのかもしれません。でも私の場合は『あ、そうなんだ』と思っただけでした。
それは10年間という時間の中で、多くの感情を消化してきたからかもしれません。
そもそも家族喧嘩が原因で通報され、捕まったのが10年前。その後、執行猶予5年という制約の中で、神経質に生きてきました。経験しなくていいことも山ほどありました。それでも、振り返れば今の自分があるのは、その制約の中で忍耐し、行動してきた結果です。
福となすは遺産相続です。もはや働かなくても生きていけます。それでも、私は地域社会貢献事業を立ち上げたい。「ただいま」「おかえり」と言い合える居場所を作りたい。それが私の夢でもあります。障害者は欠けた存在ではなく、誰かに与えられる存在になる。そして、仕事のスキルを身につけるのもいいのですが、私の考えている中ではユーザーが夢を叶えるための導線も作らなければいけないと言う使命感も持っています。
後輩からはお金を動かすには「ストーリーや夢を語るのが大事」とアドバイスを受けました。彼は中学時代からの後輩で、今では複数の会社を経営するクレバーな起業家です。尊敬する後輩の言葉を胸に、事業計画書を作り上げ、スタートアップ相談機構に持ち込みます。
さらに、4年ぶりにマイコーチとの個人セッションを再開しました。モチベーションはこれからさらに上がるはずです。
転機をチャンスに変え、地域に新しい価値を提供していきます。来年の夏、カフェという場所で、皆さんに『ただいま』『おかえり』と声をかけられる日を楽しみにしています。ここがまた新しい転機になると信じて、進んでいきます。
セカンドチャンス!よし!やってやるぜ!