KosukeUeda

2020年11月、リモートワークをきっかけに埼玉県さいたま市から長野県佐久市に移住。 山好き。自然との関わりを考えながら、生き方をつづります。

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2020年11月、リモートワークをきっかけに埼玉県さいたま市から長野県佐久市に移住。 山好き。自然との関わりを考えながら、生き方をつづります。

最近の記事

買い物は投票だ、声を挙げる時は来た

日本の畜産業の現状を知っているか 畜産動物のアニマルウェルフェアについて学ぶまで、日本の畜産業がいかにひどい状態か知らなかった。 アニマルウェルフェアとは、動物が生まれてから死ぬまでの身体的・心的状態を指し、特に畜産業においてその改善が求められている。アニマルウェルフェアの5つの基本原則 空腹と渇きからの自由(良好な影響の提供) 不快からの自由(良好な環境の提供) 痛み・損傷・疾病からの自由(良好な健康の提供) 恐怖と苦悩からの自由(精神的苦悩を与えない経験の提供)

    • 人間は唯一ゴミを出す生き物、解決できるのも人間だけ

      ゴミ問題と聞いて何を思い浮かべるだろうか 私の中ではこの3つ。学んだこと、調べたこと、考えたことをまとめる。 最終処分場 フードロス 海洋ゴミ 1.最終処分場 ゴミは燃やしても無くならない。灰・燃えカスが残り、最終処分場に埋められる。最終処分場の容量にはもちろん上限があり、あと約23年でいっぱいになると言う。まだ自分も生きてて、子どもたちは働き盛りな頃。 最終処分場に行くゴミは燃えるゴミ(の灰)と、燃えないゴミ(埋め立てゴミ)。燃えるゴミとして出されるものの中に

      • 対話と公私融合

        6月も後半、1年の約半分が過ぎましたので、棚卸ししてみます。 年始のfacebookへの投稿で、今年の抱負をこう書いていました。 ・自分の意志が介在する隙間を作り、自分がどうしたいかに集中する(自分の人生を生きる) ・非効率な知や経験に、豊かさや満足を見出だす(ポジティブにエコ活動を発信する) さて、どのくらい実践出来ているでしょうか。 2024年前半の振り返り 「自分がどうしたいかに集中する」 これはまだ弱い。 求められているからやる、から、やりたいからやる、へ。

        • 地球と地域に優しい生活

          2022年は「ローカルシフト元年」として、「移住してまでやりたかったこと」を考え、少しずつ動き始めた1年でした。 移住3年目から4年目になった2023年は、ついに40代に突入しました。 平均寿命を考えると人生の半分、折り返し地点に来たんだなぁと思うと、まだ何者にもなれていない自分に焦ったりしますが、模索迷走しながらも動けてはいると思うので引き続き前を向いて走りたいと思います。 移住から定住へ 今年の大きな出来事としては、佐久で生きていこうと心を決め、家を建てました。 自分

          ローカルシフト元年

          移住したからには地域との関わりを持ちたい、そう思ってはいるものの、平日は東京への通勤or自宅にこもってリモートワーク、週末も育児に追われる生活。とりあえずオンラインセミナーや交流会等で情報収集はしてみて、意識・意欲は高まるものの。。。そんなもやもやした日々が1年以上続いて、移住2年目の2022年がスタートしました。振り返ってみると、今年はとにかく内省&夫婦で話し合った1年で、自分の中で変化のきっかけになる出来事がいくつもありました。 冬~初夏 増え続ける仕事に忙殺 残業も

          ローカルシフト元年