今更聞けない抗原検査キットのお話し(判定の読み方と意味)
こんにちはこんにちは
昨年(2023年)5月に新型コロナウィルス(COVID-19)が5類に引き下げられましたが
医療機関や福祉施設等で業務させて頂いている私たち福祉理美容士は
感染症対策として、訪問時など定期的に抗原検査を行います
そんな抗原検査について今更ながら
『1本線は陰性で2本線は陽性で…えっ?!再検査は無反応とドッチに1本線やったっけ???
うわっ…ケース英語表記やん…』
ってならないかい?と、問われると…
『そんな事にはならん』
と、言い切れる自信もなく…
そんな事もあって自身の備忘録という意味も含めて
以前InstagramとFacebookにこの抗原検査キットの判定について投稿をしたら
思ってた以上の反応を頂けたのでnoteにもと思った訳です
※この抗原検査ですが、検出には一定数のウィルスが必要とされる事から発症時の検査については発症後すぐに検査を行うと陰性になる可能性があるので、熱や咳、喉の痛みなど症状の出た日を1日目として2日目以降に検査する事が望ましいとされています
で、その検査キットですが、判定部分にある【C】と【T】がありまして
【C】はControl Line(コントロールライン)と呼ばれ
検査が正しくできているかどうかをチェックするラインで
正しく検査ができていればラインが出現します
そして
【T】はTest Line(テストライン=判定ライン)と呼ば
陽性(Positive)の場合ココにラインが出ます
※例え、薄っすらとでも出ていたら陽性です
また、
【C】に線が出ない場合は正しく検査ができていないという事なので
例え【T】に線が出ていても判定は無効になりますので新しい検査キットで再び検査をしましょう
という
今更聞けない抗原検査のお話しなのでした
おしまい