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「完璧主義すぎるあなたへ」──1日休んでも継続は止まりません
ども!Kosukeです!
一度始めたら、決めた通りにやらないといけないと思っていませんか?
高すぎる目標だと、途中で挫折してしまいがちです!
確かに、決めた通りにやるのはもちろん素晴らしいですが、一度止まって休むのも決して悪いことではありません!
「今日は運動するはずだったのに、できなかった…」
「1日サボったせいで、習慣が途切れてしまった…」
そんなふうに落ち込んでいませんか?
1日休んだからといって、今までの努力が無駄になるわけではありません。
むしろ、適度な休息は運動の効果を高める大切なプロセスです。
大事なのは、「休んだからダメだ」と思うのではなく、**「また始めればいい」**と考えることです!
■ 完璧主義が運動習慣を壊してしまう理由
「決めた通りやらなきゃ意味がない」「休んだら休み癖がついてしまう」
そう思っていませんか?
しかし、完璧を求めすぎると、少しの休みで継続を諦めてしまいやすくなります。
例えば…
• 体調が悪くて1日ジムを休んだら、そのまま足が遠のく
• 予定通りのメニューがこなせず、「今日は意味がない」とやる気を失う
• 「昨日休んだから、もう継続できていない」と自己嫌悪に陥る
筋肉や体力は1日で落ちるものではありません。
むしろ、運動と休息のバランスを取ることで、パフォーマンスは向上します。
運動習慣とは、「毎日休まず続けること」ではなく、「続けることをやめないこと」です。
1日休んだら、また次の日からやればいいのです。
■ 休むことも、運動の一部
運動には、「動くこと」だけでなく「休むこと」も必要です。
特に筋トレでは、「超回復」と呼ばれる現象があり、
運動後に休息をとることで筋肉が強くなることが分かっています。
無理にトレーニングを続けると、
• 筋肉の回復が追いつかず、効果が低下する
• 疲労が溜まり、ケガのリスクが高まる
• モチベーションが下がり、運動が嫌になる
結果として、頑張りすぎたことで継続できなくなるのです。
「休んだからダメ」ではなく、「休んだからこそ成長できる」と考えましょう。
■ 休みすぎを防ぐために「作業興奮」を活用しよう
適度な休息は大切ですが、休みグセがつくと再開しにくくなります。
「昨日休んだから、今日もまあいいか…」と思い始めると、気づけば1週間、1ヶ月と経ってしまうことも。
そうならないために、「作業興奮」を活用しましょう。
昨日のnoteに投稿しましたが、
作業興奮とは、「やる気が出たら動く」のではなく、「とりあえず動くことでやる気が出る」 という脳の仕組みです。
休みすぎを防ぐために、以下の方法を試してみてください。
① まずは小さく動き始める
• 「スクワットを3回だけやる」
• 「シューズを履いて外に出る」
② 環境を整える
• 運動着を目につく場所に置く
• 前日の夜にジムバッグを準備しておく
③ ハードルを下げる
• 「30分のトレーニング」ではなく、「5分のストレッチ」から始める
• 「ジムに行くのが面倒」なら「家で軽く体を動かす」
休んでやる気が落ちてしまったら、時間を短くしたり強度を下げて、また取り組みましょう!
■ あなたへのメッセージ
もし今、「休んでしまった…」と落ち込んでいるなら、大丈夫です。
1日休んだだけで、これまでの努力が無駄になることはありません。
継続とは、「毎日欠かさずやること」ではなく、「やめてもまた再開すること」です。
大切なのは、「休んだからダメ」ではなく、「また始めればいい」と考えること。
そして、休みすぎる前に「まずは小さく動く」こと。
運動は短期間で終わるものではなく、一生続けていくものです。
だからこそ、無理せず、焦らず、コツコツ積み上げていきましょう!