成長を加速させる時間の使い方
プレゼント企画沢山の応募ありがとうございました!当選者の方に発送も終了し、ひと段落したので、また更新していきたいと思います!
今日は僕が日頃意識している時間の使い方について書きたいと思います。
皆さんは日々の時間をどのように過ごしていますか??
僕は1日の時間の使い方がその先の自分に必ず返ってくると思っています。
僕はそもそも時間というものを4種類に分けて、自分が1日どの時間を多く過ごしたのか確認するようにしています。
4種類とは以下の4つ。
①重要かつ緊急性の高いもの
・締切間近のタスク
・重要な仕事
・生命に関わる事 など
「やらなければいけない事」
②重要だが緊急性の低いもの
・読書
・自己成長の為の時間
・必要な息抜き
・人脈作り など
「やった方が良い事」
③重要ではないが緊急性が高いもの
・無意味な電話やメールへの対応
・突然の訪問
・必要以上の会議
・必要以上の飲み会や集まり など
「やらなくてもいい事」
④重要でもなく緊急性も低いもの
・無駄な暇つぶし
・必要以上の息抜き
・その他無駄なもの
「やらない方がいい事」
この4種類の詳細については「7つの習慣」という本にも詳しく書いてあります。
こうやって時間の種類を細かく分けて、改めて自分自身の1日の時間の使い方を振り返ってみると、結構①やらなければいけない事に追われ、③やらなくてもいい事も行い、④やらない方が良い事をやって1日が終わることが意外と多い事に気づくと思います。
わかりやすく例をあげると、朝から1日仕事をして①→とりあえず上司に誘われたから飲み会に参加③→帰って録画していたバラエティ番組を見て寝る④みたいな流れが意外と少なくはないはずです。
僕も時間の概念を意識するまではそのような生活スタイルで過ごしている事が多かったです。仕事を1日しているからなんか疲労感もあり、やりきった感は何かあるんだけど実際は作業をこなしているだけなので成長度合いや手応えのようなものを感じる事は少なかった。
そこで特にプロになってからは②のやった方が良い事の時間を少しでも良いから意識的にとるようにしました。そこから自分でも成長していると実感する事が多くなったし、意識し始めた当時は想像もしていなかった事をたくさん達成できています。
この②の時間をどれだけ日頃から確保できるかがその先の自分の成長には不可欠だと実体験からも確信しています。
1日の10分でもいいから、やったほうが良い事に時間を使えると数ヶ月後、数年後に自分でも想像できないような成長を感じれたり、出来事が起こるはずです。
この種類分けの内容は、人それぞれで変わってくると思っています。例えば、テレビを見る時間が④の時間の人もいれば、接客業の方なんかはテレビの情報を得ておく事は②の時間に入ったりするかもしれない。大事な事は自分にとってその使った時間はどこに当てはまるのかを意識できる事。
皆さんもまずは、自分自身が1日の時間をどんな事に使っているのか、そしてそれが、自分にとってはどの種類のに分類されるのかを振り返ってみてください!新しい発見もあるはずです。
次回も、具体的な時間の使い方に絡めて書きたいと思います。
石井 講祐