すぐさま病院へ…
社会人1年目もしくはこれから社会人になるという方にこそ、目を通してほしい。
社会人の洗礼なのか、私は今爪白癬の治療をしています。
一言で言えば「爪の水虫」です。
異変に気付いたのは大阪転勤する前の去年の7月くらい。
最初は慣れない革靴で爪が浮き上がっていたのかと思っていました。
まあそのうち爪も伸びて元通りになるだろう。
そう思っていました。
そして今年の7月か8月に約1年経過しても治らないと妻に打ち明けたところ、とりあえず病院に行ったほうがいいと言われました。
そこから「爪 白い 治らない」で検索したところ私の爪のような状態の写真が出てきました。
そこで初めて爪白癬病という言葉を知りました。
*
水虫という言葉は知っているが、水虫は痒いというイメージを持っていた私はこれが水虫の症状だと微塵も思いませんでした。
痒くないし、痛くない。
むしろ爪が浮き上がっているのに「痛くないのってラッキー!!」くらいに思っていた。
そしていざ皮膚科に行くと爪先端をペンチみたいなもので少し切ったあとに、爪の中をほじくり出しました。
そこで初めて浮き上がっていたわけではなく、爪が分厚くなっていたことに気付きました。
結果は顕微鏡で確認すれば一発でわかるみたいなので、すぐに爪白癬だと診断を受けました。
そして薬をもらい、1日1回夜に塗るだけで治ると言われ塗り続けました。
*
そして3ヶ月目の今現在。
症状はだいぶ良くなってきました。
ただ3ヶ月も経って完治しないことに驚きました。
学生時代にバスケでさまざまな怪我をしましたが、足首の靭帯損傷の次に長い治療期間。
さらにはあと数ヶ月かかりそうです。
*
社会人1年目や来年社会人になるという人へのアドバイスとしては、何か少しでも体や心に異変を感じたらすぐさま病院を診察したほうがいいです。
普段は病院に行っていますという学生の方は、社会人になると休みの日にわざわざ病院へいく気力が湧いてこない状態がいずれ分かる時がきます。
ただそれでも、病院に行ったほうがいい。
何もなければないでもちろんいいこと。
何かあったら早期発見できる。
社会人は想像以上に体が資本。
素人には病気の存在すら知らない。
なので是非とも病院へ行きましょう。