【ストレスフリー】安いレーザープリンタを買ったらQOLが爆上がりした
子育てをしながら日々のストレス軽減を常に模索中です。
長年使ってきたインクジェットプリンタを捨てて、家庭用の安いレーザープリンタを買いました。その経緯や理由や感想などを紹介します。
購入のきっかけ
使用していたインクジェットプリンタが10年前のモデルで、毎年ノズルクリーニングが必要でした。今年は何をしても目詰まりが解消できずついに買い替えを決断しました。
購入したレーザープリンタ
キャノン Canon
LBP122
Canon LBP122を選んだ理由
1.ヘッドが目詰まりしない
最重要の理由。
そもそも我が家では印刷は年に数回レベルで、以前使っていたインクジェットプリンタではヘッドの目詰まりが頻発し、ヘッドクリーニングによりインクを無駄にしていました。 そのせいで余計な出費が増え、しかも印刷したい時にできないというストレス源に…。この苦い経験からインクジェットプリンタはもう購入候補から外しました。
レーザープリンタはトナーにレーザーを照射して印刷する方式なので原理的に目詰まりが発生せず、使用頻度が低くても印刷ができるはずです。
2.モノクロ印刷で十分(安い)
次にランニングコストと本体価格に一番効くところですが、我が家ではカラー印刷の必要性がほとんどなく、モノクロ印刷で十分です。
ここ数年は、近しい人達だけに送っている年賀状も、Web上のサービスで印刷してもらっています。役所や学校や会社に対して印刷して提出する必要のあるものは、ほぼモノクロで問題なく、我が家の主な印刷用途がそれだからです。
3.小型で、本体の上に物を置いたまま印刷できて、色が黒い
こちらも地味に重要で、プリンタは小型とはいえ結構場所を取ります。昔から我が家ではプリンタの上に家族共用のノートPCなどを重ねて家具の一部として目立たせずにやってきたので、それを踏襲したくこの条件が必要でした。また、スキャナもこの理由により必要ないと判断。スマホと連携がうまく出来れば、最悪スマホで取った写真を印刷すれば疑似コピーになると判断しました。
また、本体の色が黒く目立たないのも良かったです。
廉価なレーザープリンタとしてはキャノンとブラザーが2大メーカーのようですが、ブラザー製は天面から排紙されるため、この条件で候補から外れました。デザインは好きですが。
4.ランニングコストが安い
ランニングコストを考え、トナーも互換品があることを調査済みです。
比較的新しい製品(2023年発売)の為、互換品も息が長く困らないだろうと思います。
モノクロを選択したおかげで、互換トナーも黒のみで良いので更に経済的。
キャノンの製品の互換カートリッジがあるかは以下の資料をみて、「対応しているカートリッジ名 + 互換」 でAmazonなどで検索すればすぐ出てきます。
今回の場合は 「071H 互換」です。
もちろん純正品を買っても良いです。
5.印刷速度がめちゃくちゃ早い
そんなに変わらないんじゃ?と自分も思っていましたが結構重要です。
特に子供に何かを印刷してほしいと急かされている時のストレスが全然変わります。
ましてや、インクの目詰まりなどで印刷が失敗したらなおさらです。印刷物のミスに気づいてもすぐにリカバリ再印刷可能です。
6.無線LAN接続対応、スマホから簡単に印刷可能
5&6は動画を撮影したので御覧ください。
無線LANに対応しているため、スマホから直接印刷が可能。もちろんPCからも簡単に印刷可能。有線のみ対応モデルもラインナップがあるので注意。
しかも、配線不要で置きっぱなしにできるというメリットを享受できます。我が家ではこれがかなり重要でした。
(そもそもプリンタの上に物置いちゃってるし…)。
レーザープリンタに限った話では無いですが、パソコンで印刷する時代から、スマホで印刷する時代に変わってきていますね。
本当に便利です。
スマホで印刷するには以下のプラグインをインストール(ダウンロード)するだけです。
Android
iOS
まとめ
不満点は現在のところ正直ないです。めちゃくちゃ満足しています。印刷頻度がさほど高くなくモノクロ印刷でも問題ないという方には、かなりオススメします。
(参考)購入後の初期セットアップ時に参考にした動画
レーザープリンタ購入が初めてだったので、内部構造などを確認するために以下を参考にしました。この方がトナー取り付けに失敗されてる箇所があり、予習したおかげで自分のセットアップ時には失敗せずに簡単に対応できました。