見出し画像

Threadsについて【流行りに乗れない人もいる】

Threadsというアプリが話題になっている。

スレッズは5日、イーロン・マスク氏率いるツイッターに対抗するアプリとしてリリース。ツイッターのユーザー数は2022年7月時点で2億3780万人だった。

  米国では現在、アップルが運営する「アップストア」の無料アプリランキングでスレッズが第1位となっている。

  ザッカーバーグ氏はスレッズの自身のアカウントに「今朝の時点で7000万人が登録した」と投稿。「われわれの予想をはるかに超えている」とした。

引用:Bloomberg

上記の記事は、Threadsがリリースされて、3日後の記事。

この時点で、登録者数が7,000万人になっているという。

…正直、この凄さがピンとこないわけだが、Twitterの登録者数が、2022年7月時点で、2億3780万人という数字を見ると、その凄まじさがわかる。

Threadsはたった3日で、Twitterの1/3強の登録者数を得たわけだ。

…すごいですね。



Clubhouseに乗れなかった人間

このお祭り感は、Clubhouseを思い出させる。

僕はClubhouseに乗れなかった人間だ。

2021年初頭、メディアで話題になりまくっていた、Clubhouse。
調べてみると、登録者数は全盛期で1000万人程だという。

Clubhouseと比べても、Threadsの凄まじさがわかる。

そして、僕はClubhouseの波にまったく乗れなかった。
そもそも、Clubhouseは、招待制ということもあり、友達がまったくいない僕には、登録する術がなかった。

…そういや、同じ招待制のFacebookや、mixiなんかも、やっていない。

こんな人間が思うことは、

「…流行りものに飛びつくやつダセェ…」

という思考だ。



流行ダサい!!

流行に乗れなかった人間が、苦し紛れに放つ言葉が、

「流行に乗ってるやつカッコ悪い!」

昔は、この「流行ダセェ」という感覚の人って少なからずいましたよね。
まぁ、今でも一定数はこんな人がいますが、昔ほど、こうやって腐っている人が少なくなっている雰囲気があります。

  • 先行者利益!!

  • 現状維持はよくない!!

  • IT関連にはなんとなく、ついていかなくちゃ!!

なんていう、世間の風潮って高くなってますよね。

特に僕がアラフォーだからなのか、ここで小指だけでも引っ掛けておかないと、世間に取り残されてしまうんじゃないか、という感覚があります。

…うん、多分この感覚自体が間違いなのかもしれません。

あくまで、こういった流行は、

「楽しいからやる!!」

という前向きの感覚が大事。

「取り残されるかも…」

なんていう、ネガティブ感覚でやるものではないのかもしれません。




遅い多数派が一番ダサい

イノベーター理論という、ものやサービスが浸透していく様を表した理論があります。

イノベーター理論

ものやサービスが世間に浸透するには、上記の段階がある。

もちろんなかには、世間に浸透せず、早い段階で消滅してしまうものやサービスもあります。
Clubhouseは、アーリーマジョリティくらいで消滅してしまってるんですかね?

現在のThredsは、ギリギリ、アーリーマジョリティ(早い多数派)くらいかもしれません。

ここから、世間に本当に浸透するには、レイトマジョリティ(遅い多数派)に達する必要がある。

多分、一番ダサいのは、このレイトマジョリティです。

「…あれ?みんなが使っているな…いい加減僕も使ったほうがいいのかな…」

となる人ってダサいですよね。

こうゆう人に限って、今までそのモノに対して、散々馬鹿にしまくっていたりする。

数年前に、

「…YouTuberとかつまらなすぎwwwww」
「…あんなん、テレビのバラエティのパクリでしょwwww」

と言っていた、テレビの中の人物が、現在では、大体YouTubeをやっているのが、いい例です。



Threadsやる?

あなたは、Threadsやりますかね?

僕は一応登録をしました。
目標なんてなにもないですけど、なんとなく世間に置いていかれたくないからです。笑

しかし、目標なんてなくても、はやりものに飛びつくのは楽しいです。

もちろん、

  • 稼ぎたい!

  • 影響力を得たい!

なんていう理由で、始める人が多いのでしょうし、そんな人が先行者利益を得るのでしょうが、まぁ、いいじゃない。
やっていれば、楽しいもの。

では、以上です。
ありがとうございました!


⇩僕のThreads⇩

https://www.threads.net/@koshiro_ishida


サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。