怒りや負の感情はバグだと思った話

2日連続で煽り運転にあった。
だけど、運が良い。

なにを言っているか分からないかもしれないが、本音でそう思う。
なぜか。

昨日、煽り運転にあったことで反省及び、対処法を考えたばかりだからだ。

だから、今日も煽り運転にあったことでその対処法が試せる。

実のところ、今日はその対処法（道を譲る）をする前にその車が追い越していったのでやれていない。
だけど、昨日と明らかに違うことがあった。

それは僕の感情だ。
昨日の僕の感情は煽られたことで、「腹がたつ！！」という感情しかなかった。負の感情だ。

だけど、今日は「…あ、昨日のことを試せるじゃん！！」と前向きとまではいかないが、負の感情とは違う気持ちになった。

こう来たから、これをしよう

僕が今日思ったのはこれだけです。
これだけなんですが、明らかに昨日と違う。

怒りもない。負の感情もない。
ただただ、『こう来たから、こうしよう』と思っただけです。

そうなんですよね。
なんでそもそも怒りや負の感情が出てしまうかって、要は『想定外で対処法が確立していないから』なんですよね。

「なんで煽られなきゃいけないんだ！」
「どうして昨日煽られたばかりなのに、今日も煽られなきゃいけないんだ！」
「あぁ、腹がたつ！！」

ってな感じですよね。
想定外で対処法が確立していないから、怒りや負の感情が芽生えるんです。

だけど、今回は違う。
昨日考えたばかりのことだし、今日は昨日考えた対処法を実践するだけです。

プログラムみたいなもんです。
『こういった場合は、こう動く』というコードを自分にプログラムするようなものです。

だから、怒りや負の感情はバグみたいなもんですよね。

想定していない自体が起きたために、どうこうどうすればいいかわからない。
ゆえに腹がたつ。イライラする。

なんて感じですよね。

だから、想定内にしよう。
ありとあらゆるものをプログラムしておけば、怒りや負の感情は起きないのかもしれない。

…そりゃ全部は無理ですが、できるだけ想定内のプログラミングをしていこうと思う。

お疲れ様でした。