見出し画像

どんなものにでも、慣れる

どんなものにでも、慣れるらしい。

僕は虫が苦手だ。

以前虫が苦手すぎて、こんな記事を書いている。

…我ながら、誰得なのかわからない記事を書いている。

ということで、僕は虫が苦手なわけだが、いかんせん僕には、4歳になる息子がいる。

子供と言えば、虫が好きだ。
虫が好きではなくとも、虫が苦手な子供でいると、教育上あまりよろしくない。

なぜなら、虫が嫌いになると、その分だけ、経験が少なくなるから。

虫からでも、学べるものはたくさんある。

  • 人間以外の生命

  • 様々な生態系

  • 壊れやすい命

なんて、様々なことが学べる。

これが虫が苦手なことで、学びの機会がなくなるのはもったいない。

ということで、父親である僕も、虫を嫌いなんて言ってられないわけだ。

なので、飼いました。
カブトムシ。



どんなものにでも、慣れる

カブトムシを飼った。

思い出せる限り、小さな頃にも飼ったことがない。

少し怖い。特に裏が気持ち悪い。

しかし、慣れるものだ。
数日立つと、全然気持ち悪くない。

というか、最終的には、カワイイとすら思うようになった。

すごいな。慣れとはすごい。
毎日触れていると、どんなものにでも慣れるのではないかとすら思う。

息子も、当初は虫がさわれなかった。
僕が気持ち悪がっていたのが通じたからなのかもしれないが、息子も虫は触れなかった。

しかし、彼も慣れる。
毎日部屋にいるカブトムシを見ていると、怖いものではないとわかってくるのだろう。

すっかり、カブトムシをさわれるようになった息子を見て、本当に慣れの力とは、とんでもないものだと気付かされた



慣れるためには、経験

なんでも、慣れる。

人によって、慣れるための時間は違うのだろうが、どんなものにでも慣れることが可能なのだと思う。

たとえば、このnoteだってそう。

僕は、ブログを始めた当初(今でもそうだが)文章を書くのが本当に苦手だった。

苦手なのに、ブログを書いているのは、慣れたかったから。

ビジネス書や、自己啓発。
はたまた各種インフルエンサーさんが言うには、

「文章はどんなものにでも応用可能な、基礎中の基礎スキルだ!!」

と言っていたからだ。

だから、僕は文章を書き出した。
…それでお小遣い稼ぎができればいいなという下心もありつつ。

毎日書いていると、やはり慣れはするようだ。

「…ブログなんて、一時間もあれば、余裕で書けますよ!!」

と言っていた、インフルエンサーさんの気持ちが少しだけ分かる。

もちろん、内容は全く持って伴っていないわけだが、それでも毎日書くことが出来ているだけで、僕にとっては奇跡でしか無い。

慣れる。
どんな苦手なものだろうが、経験をし続ければ、絶対に慣れる。

なんにでもこの公式は当てはまる。

なにより、こう思っていたほうが、新しいことに挑戦する気持ちが湧いてくる。

その方が、楽しいよ。
人生は、なにかに挑戦し、経験し続けて、慣れていくものを増やすものなのかもしれない。

以上です。
ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

コーシロー
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。