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スピリチュアル系の自己啓発本について【やばいおじさんにならないために】

おはようございます、コーシローです。

僕は自己啓発本をよく読むのですが、あまり読みすぎるのも良くないのかな、なんてことを最近思い始めてきました。

なぜなら、一歩間違えると、やばいスピリチュアルおじさんになりそうだから。

自己啓発本をざっくり種類分けすると、

  • 成功者が自分の今までの経験を述べる本

  • 科学的エビデンスで自己啓発する本

の2つがあります。

この、どちらもそうなのですが、たまにスピリチュアル全開の本があるんです。

たとえば、これ、

わかる。
正直ワクワクする。

表紙にもありますが、

思いは形となって出現する

なんて、ワクワクするじゃないですか。

しかし、これはいかんと。
こっちの方向に行き過ぎてはいかんと

なぜなら、こちらの方向に行きすぎると、僕が小さな頃に近所でよく見た、やばいスピリチュアルおじさんになってしまうと。

これ、気をつけていかないとな、と思うんです。

スピリチュアル本もワクワクするが

とはいえ、上記で貼り付けた本を全否定する気もないです。
読んでいると、ワクワクするのは事実だし、ポジティブになる自己啓発としては悪くないと思うからです。

たとえば、量子論、ミクロの世界の話を絡めた本の中には、下記のような説明で自己啓発する本もあります。

この世のすべての物体は、すごーく小さな原子からできていると。
そして、その中の更に小さな物質である素粒子は光を発していると。
その光は、人間の感情で強さが変わると。
負の感情のときは、弱く。
正の感情のときは、強く。
だから、ポジティブな感情でいると、人間は光り輝いて良い人生を送れると。

こんな感じです。
これ、あなたはどう思いますかね。

多くの人は、

「うさんくささ全開やんけ!!」

なんて思うかと。
はいそうなんです。うさんくさいのです。

しかし、おそらくですが、これはそれなりに賢い人が、科学的なエビデンスを用いて、自己啓発しているわけです。
(事実かどうかは置いておいて)

なので、自分がこれを追求して、科学的に理解すればそれはそれでありなのではないと。

問題は、僕のような、表面だけみて、納得してしまう人です。

事実を理解しないとヤバいおじさんになる

上記で例にした、量子論を織り交ぜて、自己啓発する本はスピリチュアルでうが、中には科学的な事実もあるにはあるのでしょう。

しかし、これを表面だけ理解してしまうと、やばいおじさんになる。
僕のような低能は、これを避けないといけないんです。

この場合の解決策は2つ。

  1. 勉強して事実を理解する

  2. ヤバそうなものに触れない

この2つかと。

もちろん、一番のいい方法は『①の勉強して事実を理解する』です。
僕はこちらをなんとか実践したいわけです。

が、そんな上手くいくわけないと。
どこかのタイミングで、

「ここからはよくわかないから、もういいか…」

なんてタイミングがどこかでくるんです。
そうなると、表面だけ理解したやばいおじさんになる。

ならば、残すは②のヤバそうなものに触れないです。
しかし、中には惹かれてしまう本もあるんですよね。

ということで、3つ目の解決法。

『スピリチュアル本はフィクションで楽しむ』

が一番いいのかも。
これで、やばいおじさんからは逃れることができます。

そんなわけで、自己啓発本を読むときは、スピリチュアル系には気をつけましょう!
ということを伝えて終了です。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました!

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。