なにを書きたくて、noteを書いているのか
僕が書くnoteは、自己啓発系の記事が多い。
しかも、どこかで一度は聞いた事があるような自己啓発だ。
他人をコントロールしようとするな!
受動的ではなく、能動的になろう!
他人の目を気にしてばかりではよくない!
のような、よくある自己啓発を書いてしまう。
と思う。
このような自己啓発を書く人は、それなりの成功者だったり、科学的根拠を勉強した人でないと、読み手の心には響かない。
なので、僕のような誰かもわからない人間が、
なんて、よくある自己啓発を言ったところで、誰の心にも届かない。
『好きに書く』の難易度
ということで、僕は自己啓発系の記事を書くのをやめたいと思っている。
なんて思ったのはいいが、これがわりと難しい。
そもそも、好きなことを書くってなんだろう。
今日食べた、カレーがおいしかったです!
明日はもっと、おいしいものを食べたいです!
だけど少し食べすぎちゃった…
太ってないか、心配パイ…
なんて記事で良いのかな?
多分違う。
僕が書きたいのは、こんな記事ではない。
そもそも上記のようなものは、記事かどうかすら怪しい。
好きなことを好きに書くのは、思ったよりも難易度が高い。
頭の中身を文章にする難易度
そもそもだが、頭の中身を文章にするのが難しい。
なんてのは僕の日常だ。
良く思う。
頭の中身を、そのまま見せられたらいいのに、と。
こんな機械があれば、文章を書くのなんて簡単なのにな、と思う。
お前はなにを書きたいのか
僕は一体、どんな文章を書きたいのか。
いつからか僕の記事には、『#エッセイ』というハッシュタグがついている。
元々は、自己啓発だったり、人の役に立つ文章だったりを書こうと思っていたが、そんなのがいつまでも書けるわけがない。
なんて思ったときに、エッセイという言葉がひらめいて、なんとなくそれをつけた。
エッセイという言葉を改めて調べてみると、
…なるほどだ。
エッセイとは、思ったことを書いた文章。
そうかそうか。
じゃあ、僕のnoteはエッセイで間違いない。
と考えているのだから、エッセイを書きたいと思っているで間違いありません。
というか、noteのほとんどの人は、このエッセイ方式ですよね。
という以外の全ての人が、エッセイを書こうとしている。
そりゃ、競争もはげしくなりますわ、と思う。
これを逆に考えると、ノウハウを書くという形式を取っていたほうが、競争率もある程度低くなるし、上手くやればお金も手に入る。
…あれ?そっちの方がいいんじゃね?
なんて思う。
まぁ、そんなのを書けるのは、誰かにノウハウを教えられるような、知見を持っている人限定なのでしょうが。
…うーん、僕はエッセイのほうがいいかもなぁ。
おしまい。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。