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自然体でいるとはなんだ【競争と他人】

こんにちは、コーシローです。

もう春ですね。宮城は桜がそろそろ咲きそうです。

そろそろ4月。新学期やら、新年度やらで忙しい時期が訪れます。

年が明けたのが、つい最近だと思っていたのも束の間。

2,023年もすでに3ヶ月が過ぎようとしている。

お正月に新年の目標を立てた人は、目標に向かって頑張っているでしょうか。

「新年の目標なんて忘れたよ!!」

なんて人もいるでしょう。

そうですよね。人間は忘れやすい生き物です。

僕もそう。忘れていたものがあったんです。

先日、初詣に行きました。

初詣の楽しみ

ということで、時は3月下旬。

今年初の願掛け行事、初詣に行ってきました。

初詣で、楽しみなことってなんでしょう?

  • 願掛け

  • 絵馬を書く

  • お守りを買う

なんてのが思いつきますが、やはり一番は、

おみくじ

じゃないでしょうか?

ということで僕も初詣の一番の楽しみ、おみくじを引いてきました。

結果は『吉』

うん、なかなか悪くない。

『吉』って実は『大吉』の次にいい運勢なんですよね。
吉が2位ってみんな知っていましたか?
僕はこの事実に、大人になってから知りました。
なんとなく、小さい頃は、中吉と小吉のほうが、吉より上だと思ってたんですよね。

自然体でいよう

おみくじではどんな運勢が出るかが大事です。

書いてある文章なんてのは、読みはしますが、すぐに忘れるのが当たり前。

しかし、今回は気になった言葉がありました。

その言葉は、『自然体』

おみくじには、とにかく自然体でいれば幸運が舞い込んでくると書いてある。

僕は人に気を使いすぎるHSP気質があるため、自然体でいたいとは常々思っている。

しかし、その自然体でいるのが難しいのが、HSP。

自然体でいたほうが楽なのはわかりますが、なかなかそれを表に出して生きることは難しいんです。

自然体とはなにか

そもそもですが、『自然体』ってなんでしょう

自然体とは、

剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。
気負いのない、自然な態度。

goo辞書

僕たちが普段使っている自然体の言葉の意味は、②ですね。

『気負いのない、自然な態度』

そうか。うん、なんとなくはわかる。

しかし、気負いか…。
ニュアンスは分かるが、よく考えてみると、説明ができない。

ということで、今度は『気負い』を調べてみる。

『気負い』とは、

《「競 (きお) い」から》自分こそはといった態度や気持ち。「―のない話しぶり」

ほうほう。気負いとは、競(きお)いから。

気負い≒競い

なるほど。

要は、『気負いのない自然な態度』とは、

競いのない自然な態度。でもいいわけだ。

自然体とは、競争心を持たないこと。

と言い換えてもいいかもしれません。

自然体は他人と比べないこと

ということで、自然体の行き着いた先は、競争心を持たないことでした。

では更に掘り下げて、競争心を持たないというのはどうゆうことか。

競争心とは他人と比べてしまうことですよね

逆にいえば、他人と比べなければ、競争心は生まれない。


ということで、最終結論にたどり着いた。

結論は、

  • 『自然体でいる』は

  • 『他人と比べないこと』

で間違いないです。

確かにそうだなと思う。

『自然体でいる』の、真逆って、
『他人の目ばかり気にしている』ってことですもんね。

そう考えると、HSP持ちの僕には自然体でいるというのは、かなりの難易度の高さです。
しかし、『自然体でいる』ことで、幸運が舞い込んでくるならやるしかない。。
自然体。目指してみたいと思います。

どうですかね?
あなたは自然体でいることが、できているでしょうか。

ということで、今回は以上です。
お疲れ様でした!



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