本と本屋を愛する全ての人へ!ぶつかり合うからこそ、合わさったパワーは無限大!
読書が好きです。
これははっきり言えること。子供の頃から本を読むことが好きで、休み時間にすみっこで読書に夢中になっていたあの頃。
もちろん、ドッヂボールや鬼ごっこも楽しむガキちゃんだったのがいつの間にか、本に夢中!
そんな風に育ててくれた家族に感謝。
常に音楽と本に囲まれていた記憶があります。
もう無くなってしまいましたが、近所の本屋さんにお小遣いを握りしめて行ってマンガ本を買ったり、次は何を読もうかな?なんてドキドキした図書館。
思い出の中には、必ず大切な一冊が紛れている。それもまたとても嬉しい!
そして、この一冊。
書店ガール 碧野圭
本屋さんをベースにそこで働く女性を主役にした物語。全体で七巻まで続き、本屋さんが本がまた愛おしくなる一冊です。そして、リアル書店に足を運びたくなる。
吉祥寺ペガサス書店のカリスマ書店員 アラフォー社員の副店長。そして、美しく若い江戸っ子お嬢様アラサー書店員。
物語は、書店員の結婚式パーティーからスタート…そして、二人は、お互い感情剥き出しのドタバタに!
そんな二人がいつしかタッグを組んで書店を変えていく。詳しくは本書を読んで頂きたいです。でも、書店員さんの裏側も見えて、本屋さんの見方も変わってくるかも。
この本を読むと、きっと本屋さんに足を運びたくなる。棚を見たくなる。そして、書店員さんに感謝したくなる。
そんな一冊。
久しぶりの再読ですが、やっぱり本屋さんに行きたくなった。今日の帰り寄り道しようかな?
リアル書店を守っていきたい会の会員 読書屋かつぽんでした。
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