【食べてみた!】2023年我が家の新米
こんにちは、こしぇるです!
ものすごく時間が経ってしまったのですが、今年の新米の感想なんかを書いておこうかななんて。
実家でも米を作っているので、毎年秋が楽しみなんですよね。
まずは実家のひとめぼれ
そもそもひとめぼれとは?
誕生してから、まだ約30年ほどという感じなんですよね。私と同世代なので、ものすごく親近感があります笑
私の実家では、ひとめぼれの前はササニシキを作っていたようです。最近は全く聞かなくなった品種ですよね。私もひとめぼれと同世代なので、ササニシキは食べた事がありません。ただ母親からは、ササニシキは本当においしかったと聞いた事があります。一度でいいから食べてみたいところ。
なので、私は生粋のひとめぼれ育ちで、お米の基本スタイルがもちもちの粘り強いものになります。
今年の実家のひとめぼれのお味は?
結論からいうと、今年は残念ながら出来が良くありませんでした。ニュースにもなっていましたが、気温が高い時期が続いていたために、米粒が全体的に小さいのです。実家も例に漏れず、小さめでした。
毎年、新米を炊き上げて、炊飯器を開けた瞬間の香りを楽しみます。いつも香り高く、ほんのり甘い匂いがします。ですが、今年はなんというか無臭という感じでした。非常に残念であります。
味は、私のルーティーンがあって、まずはそのまま1杯食べます。お米本来の甘みと食感を楽しむためです。次に卵かけご飯にするんですよね。ただし卵オンリーです。醤油は入れません。もちもちのお米と卵がとてもマッチしていて、このおいしさも楽しみます。
ですが、最初に書いた通り、今年は出来が良くなかったので、最初の1杯食べ切ることすら厳しかったです。社会に出て初めて新米が楽しめなかったような気がします。
ならばブランド米、銀河のしずく
銀河のしずくとは?
この銀河のしずくが発売された時に、食べてみましたが、目が飛び出るくらい美味しくてびっくりしたのを覚えています。母親もひとめぼれが発売された当初は、同じようにびっくりするくらいおいしかったそうです。
ひとめぼれも発売当初は、契約農家のみで栽培していたそうで、それは美味しいはずですよね。ただ基本的に冷害等の対策として誕生しているので、一般の米農家さんでも栽培されるようになり、今のおいしさになったのだろうと思います。
ひとめぼれと比べても、まず炊飯器を開けた瞬間の米の白さに驚きます。書いてあるとおりで、眩しいくらい白いんですよね。また、もちもちとした食感も良く、とにかく甘いです。おかずいらないくらい味がしっかりしています。
発売当初、お弁当売り場でこの銀河のしずくを使用したカツ丼を食べたのですが、冷めていてももちもちの食感がそのままで、感動しました。カツ丼だけどお米の甘味がわかるくらい甘いんですよね。東北人好みですよね笑
今年の銀河のしずくは?
今年は、例に漏れず出来が悪かったようです。銀河のしずくと、実家のひとめぼれを比べてみましたが、米粒の大きさも変わらず、ものすごく白いかと言われると、そうでもないような感じでした。
味も甘さが引き立っているわけではなく、今年はどのお米もバテてしまったんだなと思いました。
まとめ
今年は残念ながら、お米が不作のようで悲しいです。毎年の楽しみの一つなので、来年こそは美味しいお米が食べられればなと思います。とはいえ、温暖化が続いていくのだろうと思うと、どんどんお米の出来が悪い年が続いていくのかなと危惧しています。もしかすると、熱に強いお米の品種改良がされているのかも。
なんというかこれだけ書いていると、本当にお米大好きだなと思います笑 料理記録もそうですが、基本的に料理や食べることが好きなので、お米にも熱が入ってしまうんですよね。今年は不作ですが、来年のお米が美味しかったら、いろんなブランド米を食べて、レビューしてみようかなと思いました。
ではまた!