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日光浴で活性型ビタミンD3を合成し免疫力を高め癌を予防しよう
日光浴で活性型ビタミンD3を合成し免疫力を高め癌を予防しよう
私が常々提言している活性型ビタミンD3の効果について簡単に解説します。
ビタミンDの働きやビタミンDを低下させる食品、またビタミンDのサプリメント摂取について、理想的な日光浴の時間などについても解説していきます。
ビタミンDの働き
ビタミンDの働きは以下の通り。
・骨を丈夫にする
・免疫力を高める
・脳内ネットワークシナプスの強化
・足の運動機能向上
牛乳や乳製品はビタミンDの働きを低下させる
反対に乳製品や動物性タンパク質とカルシウムは活性型ビタミンD3の働きを低下させる。
特に牛乳や乳製品などはこのカルシウムも動物性タンパク質も両方含んでいる。
さらに乳製品は癌の原因にもなるしカゼインの働きにより骨粗鬆症の原因にもなるのでより最悪。
もちろん動物肉は癌の原因になるしハムやソーセージベーコンなどの加工肉は亜硝酸Naが添加される為さらに発がん性が高いので極力避けるべき。
ビタミンDのサプリメント摂取は推奨しない
日光浴が足りないからと言っていたずらにビタミンD3のサプリメントを飲むべきではない。
日光浴の効果はメラトニンはセロトニンの生成、松果体活性化など他にもあるし、そもそもサプリメントの種類は極力減らした方がいい。
サプリメントの摂取は私もしているがあくまで補助であってサプリメントは食事ではない。
あくまで補助であるサプリメントの摂取は自然食からの離脱なので過信しないようにしよう。
もしどうしても飲みたい場合は非遺伝子組み換え、コーシャ認定などのサプリメントを飲むといい。
活性型ビタミンD3の摂取は日光浴が一番効果的
活性型ビタミンD3の摂取は日光浴が一番効果的。
日照時間の少ない地域では1型糖尿病や多発性硬化症、関節リウマチ、骨粗鬆症、乳がん、前立腺がん、大腸がんなどの病気が他地域より多い。
そもそもサプリメントは肝臓に負担がかかるので摂取数は極力減らすべき。
この様な理由からもビタミンDを摂取する為だけにサプリメントを摂取するのではなく適度な日光浴が必要だとわかる。
さらに日光浴特有の効果も見逃せない。
日光浴の効果
日光浴の効果は他にもセロトニンやメラトニンの生成、鬱病などの精神疾患の予防改善、松果体の活性化にも効果がある。
この様に活性型ビタミンDの摂取は日光浴が一番効果的である。
理想的な日光浴の時間
ではどの位の時間日光浴したらいいか?
日光浴で自分の皮膚がどの位の時間で赤くなるか知っていれば、その時間の1/4の時間を1週間で3〜4回当てればいい。皮膚がすぐ赤くなってしまうなら1回10〜15分を週3回でOK。
掌や足の裏を日光浴すると10分でも1日に必要な分のビタミンD3が摂取できるとも言われている。また、肛門日光浴が有効という俗説もある。ラジオで解説しているので興味あればどうぞ。
このように、日光浴だけで活性型ビタミン D3の摂取は充分足りる。
ビタミンDを多く含む食品
ビタミンDを多く含む食品はきくらげや干し椎茸などのきのこ類、鶏卵、あんこうの肝、しらす干し、鮭、イワシ、ニシンなどの青魚に多く含まれる。
まとめ
このように免疫力を高める為には適度な日光浴が非常に有効である。
食品からも摂取できるので日々心がけるといい。
それでもどうしてもサプリメントからビタミンDを摂取したいのであれば無添加のサプリメント選びましょう。
では簡単ですが今回はこれで活性型ビタミンD3についての解説を終わりにします。
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ではまた。
参考資料:株式会社エバーライフ、健康長寿ネット 他