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私の最大のコンプレックス②

前回の記事では私の最大のコンプレックスについてお話しました

前回の続きです
コミュニケーションに多大なるコンプレックスを抱いている私は
このコンプレックスを克服できないかと調べる日々

そんな中でHSS/HSPを見つけました
そして藁をもすがる思いで
HSP関連の本を読み
カウンセラーに相談すれば何か糸口が見えるかもしれないと

先日HSS/HSPのカウンセリングを受けました

そのカウンセリングはオンラインで行われたわけですが

そこでやってしまいました

そう、
カウンセリングは
自分の思っていること、考えていることを話さないと
カウンセリングが成立しないのです(当たり前ですが(笑)、、、)

あらかじめ問診票のような用紙に
出来事とその時の感情を記録していたのですが、
その日々の出来事に対して自分の感情、考えを改めて話そうとしても
頭がぼーっとして言葉が出てこないのです
分析を話されても「はい」「そうかもしれないです」「そう思います」といった返答しか出てこない
紙に書くときはあんなにもスラスラと書けていたのに、、、

そんな状況の自分に不甲斐なくなり
どんどんと滅入ってしまい自信を無くしてしまいました(カウンセリング中なのに)
そして、カウンセラーさんもカウンセリングのしようがないといった雰囲気に

そして、ついに言われてしまったのです

「コミュニケーションスキルの教室に行ってみてはどうですか?」

カウンセリングをする前に会話を成立させなければ意味がないから
コミュニケーション能力を上げてから、また必要ならカウンセリングしましょうといった意味に思いました

確かにその通りだと
自分もコミュニケーションスキルさえあれば
もっと満足のいくカウンセリングを受けられたと思う

そう思い、その日からコミュニケーション教室を検索しました
ですが出てくるのはコミュニケーションテクニックを学ぶ教室ばかり
私はそれ以前の問題で、人とコミュニケーションを取ること自体が恐怖なのです

そして、

HSS/HSPの次にたどり着いたもの

『社交不安障害(SAD)』でした
簡単にいうと強度の強いあがり症(語弊があるかもしれないですが)
他人の言動が気になるというHSP気質にも当てはまるところがあります
(不確実ですが、HSPやHSS/HSPの方はコミュニケーションについては問題ない方がほとんどで、感受性や思考の深さなどのHSPの他の特長もあるため全てのHSP, HSS/HSPの方が当てはまるわけではないと思います)

SADには他にも色々症状がありますが
ある緊張状況になったときに
言葉が出なくなる、口ごもる、どもるといった症状は自分のことだと思いました
YoutubeでもSAD関連の動画を見ると、
思考の癖を説明されていて、まさに自分だと笑ってしまいました

SADかもしれないと思って、そしたらHSS/HSPではないのかと言われればそうでもないのかなと思います
対人関係以外においてはHSS/HSPの特徴が当てはまるので、
HSS/HSPであることは確かです(カウンセラーさんにも完全にHSS/HSPだと言われました)
もしそうなればHSS/HSPとSADの複合型となります
そうなら「そりゃあ生きづらいよね」と納得できます 笑

そこからはコミュニケーション教室そっちのけで
診療内科を探しました
そして
今週、心療内科に行ってこようと思います
先生との相性もあると思うので非常に不安ですが
自分が社交不安障害なのかどうか確かめるため

もしそうなら治療ができるそうです(時間はかかるそうですが)
ずっと性格だと思っていたコミュニケーションの苦手を克服できるチャンスかもしれないと
少しやる気と希望の光が見えた気がします
そしてHSS/HSPのカウンセラーさんに言われた
「あなたはコミュニケーション能力が高ければ最強だと思いますよ」という言葉
決して慰めではなかったその言葉を信じて
今度こそ逃げずに自分と向き合いたいと思います

今回の話は以上です。

次回は心療内科に行ってどうなったのかを書ければと思います
ご覧いただきありがとうございました

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