古いPCのメンテ
昨年まで公演プログラムの作成や
チラシ作成、写真加工、音源・動画編集と
私の手足になって活躍してくれていたPCが
先月あたりから急に調子を崩し始めた。
動画エンコード中の急なシャットダウンや
再起動がかかったりするのはまだ良いとしても
(いや、良くはないが)
突然「ブルースクリーン」と呼ばれる
画面が真っ青になりエラーコードを表示して
そのままフリーズしてしまう現象が頻発するようになった。
このパソコンは7年ほど前に中古で買った
「2013年当時ではハイスペック」のデスクトップ、
それまで使っていたノートパソコンと違い
熱暴走することもなくガンガン使っていたのだが
さすがに古くなってしまったか・・・
※ ※ ※ ※ ※
既に去年の夏に新しいノートパソコンを入手しており
現在はそちらがメインになっているので
この古いデスクトップの廃棄も考えたのだが、
ちょっと捨てるに捨てられない事情がある。
というのも、
この古いPCにはアドビのCS3が
インストールされているのだ。
既にCS3はサポート期間を全て終了しており
アドビのサポートページも閉鎖されているため
新しいPCに移し替えることもできなくなっている。
つまり、
この古いPC上であればCS3は問題なく動かせるが
再インストールすることはできないし
古いPCが使えなくなった時点で
このCS3も手放さなければならなくなるのだ。
ということで、
何とか古いPCを復活させるべく
交換可能な部品の交換と
再起動・ブルースクリーンなどの
トラブルが頻発する原因の解明を行っている。
2015年に中古で購入したデスクトップは
割と早い段階で一度チューンアップを行っており
内臓HDDは全てSSDへ
メモリは8Gから16Gに拡張していた。
だがSSDとはいえ
Cドライブが128Gしかないのは不安ということで
今回Cドライブを128Gから500Gに交換、
データやファイルを扱うDドライブは
500Gから1TのSSDに交換した。
あとはメモリの交換と
空いている5インチベイに追加のSSDかHDDを入れ
これまでUSBで繋がっていた外部の
データ保存・保管用のドライブを内蔵させることで
「ザク」から「ハイザック」程度には
スペックを上げることができるのではと考えている。
ちなみにCドライブの容量を上げて以来、
まだブルースクリーンは起きていない。
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