2024年5月 八ヶ岳散歩 縄文遺跡をみて日向山を登る
今年初の八ヶ岳旅行 「大枠の予定」
昨年からの定番、取りあえず茅野市へ向かって、カントリーベイカリーで朝食のパンを食べる。
尖石縄文考古館へ向かう。
考古学、地学、芸術、文化的な面で楽しむ。
べるが 尾白の森キャンプ場(バンガロー泊)
キャンプ場で一泊する。尾白の湯で緩む。
日向山 登山
尾白川峡谷駐車場から日向山を登る。
以上。
キャンプ用具 バンガロー泊向け
今回はバンガローに泊まる。
この時期、夜はまだ寒い。それを念頭に置いて持参するもの選んだ。
寝具 コット(簡易ベッド)これは必携。
寝袋 布団型シュラフとフリース地の毛布 エアー枕
ランタン 今回はLEDのみ
クーラーボックス
調味料 各種
クッカー キャンプ用クッキングセット シェラカップなど。
米炊きようメスティン 2つ
炭グリル
SOTOシングル ガスストーブ
焚き火台
予備で椅子、テーブル 耐火テーブル
愛車フリードプラスには問題無く収まる。
5月10日金曜日 朝7時前に家を出る。
中央高速は須玉インター辺りにおいて集中工事している。車線規制している。ここで車の速度が落ちるが、それでも金曜日の朝、渋滞はない。
小淵沢インター降りて、茅野市に入ってからニホンカモシカに遭遇した。
ニホンカモシカは国の天然記念物だ。
いままで、八ヶ岳方面で熊の目撃はなかったが、昨年、熊が確認されたという。生息域が拡大しているのだろうか、怖い。
娘1は、山形で登山中に熊と遭遇、同行者のオジサンが襲われて怪我をした。その経験から私達にしつこく注意喚起していた。
熊は若い小さな熊が、その好奇心から危険だという。
朝食 カントリーベイカリー
9時半に到着する。誰もいない。これは連休疲れだろうね。
ここで、コーヒーを飲んでパンを食べる。今日は上空に飛行機が飛んでいるのが見える。
東京上空は横田空域 アメリカ機以外は高高度を飛べない。日本の占領は終わってないと感じる景色だ。
茅野市尖石縄文考古館
縄文遺跡、土偶を見に行く。どうしても宇宙人だよなぁ。
インカの遺跡に似ている。芸術的に見ても大変面白く、土偶を作りたい。夏休みの課題としたい。
これからビオトープも作る予定なので、岐阜旅行、登山もキャンプもあり、忙しい日々が今年も始まっている。
尖石遺跡
八ケ岳西麓にある尖石遺跡(特別史跡)は、約5000年前の縄文中期を代表するもの。一帯では200以上の住居跡や多数の土器が発見され、かつてこの地に集落が形成されていたことがわかる。
尖石縄文考古館では尖石・与助尾根遺跡及びその周辺遺跡の出土品を収蔵、展示している。
少し、この地の説明もしたい。
フォッサマグナ
古代日本は東と西で分裂してその間は海だった。そこに火山の爆発で新しい土地が出来上がって東と西の大陸が繋がった。
八ヶ岳は富士山より高い山だったが崩れたようだ。そして、湖が点在。富士山も同様に周りに湖が点在している。
この接着剤みたいな土地をフォッサマグナという。以上雑な説明で終わる。
黒曜石
狩猟民族のもう一つのアイテム。矢尻の原材料の黒曜石、この辺りは日本でも稀有の産地だ。
八ヶ岳を中心とした中部高地には、ほかでは見られない縄文時代の黒曜石鉱山がある。
令山の鉱山の森に足を踏み入れると、そこには縄文人が掘り出したキラキラ輝く黒曜石のカケラが一面に散らばり、星降る里として言い伝えられている。
つまり八ヶ岳の麓は、空も森も星が輝く場所だ。
尖石
実際の発掘跡だけど、妙に広々している。気持ちのいい場所だ。
尖石は別に感想としては「ふーん」程度。
この地は本当に巨岩が沢山あるので麻痺してくる。岩=八ヶ岳のイメージ。
信州蕎麦
昼は信州蕎麦、「そば処 おっこと亭」、山菜の天ぷらも戴く。山菜はやはりタラの芽が一番美味い。
べるが 尾白の森キャンプ場
バンガローに、宿泊体制を一応セッテイングした後、夕食前に温泉、尾白の湯へ向かう。
5月11日土曜日
今日は、9時に尾白川駐車場で坂さんと待ち合わせ。
ここから日向山登山となる。
山頂まで約3時間かかった。意外と駐車場から登山口までが急登だった。
登山が久しぶりの妻に速度を合わす。
私も先週、ハイキングしているので、疲れがある。老人は忘れた頃に披露が来る。
天空のビーチ
天空のビーチと言われるだけあって、絶景だった。これは登る価値がある。
今回は天気も良かったので、写真を中心に紹介して終わる。
頂上のビーチは直ぐに崖なので、はしゃいで滑落する。そんな事故が多いようだ。
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