僕のダイエット。46歳~51歳の体重増減歴。
現在51歳の私(男性)はすごく太っているわけではないし、体形でいうと腹も出てないが今日現在で身長171cm、体重75kgという多少数値的に肥満である。(実は数日前まで78kg)
今日は自己流ダイエットと5年前の46歳から現在までの体重増減歴などを書いてみた。
2017年夏にMAX86kgから一念発起でダイエットした。もう他界しているが父親が糖尿病だったし、健康診断でその当時の糖尿病関係の値がまあまあ悪かったのが理由である。
40代からのダイエットはなかなか困難を極めた。20代や30代は簡単にスルスル痩せることができるのに、40代を過ぎると痩せにくいことを実感した。
しかし努力の結果、その2017年夏から1年半ぐらいかけてマイナス17kgの69kgまで痩せることができた。
ダイエット方法その1は、まずは筋トレ。毎日腕立て60回、腹筋背筋30回ずつ、スロースクワット10回、ファストスクワット5回×2の筋トレのみ。有酸素運動についてはダイエットにすごくいいのは分かっているが、時間もかかるし、面倒に感じてやらなかった。
筋トレは実は28歳ぐらいから1日も欠かさずまではいかないが同じメニューを毎日やってきている。だが、20代は60kg台だったのが86kgまで増えてきたし、筋トレだけでは痩せないことは自分で身に染みてわかっている。ダイエット方法その2はやはり食事制限が大事と思い、なるべく糖質オフ、なるべく(前よりは)カロリーオフな毎日を送った。
極端に糖質オフに走ったことも原因としてあるんだろうと思うが、見事に去年の2020年春ぐらいからリバウンドしてしまい。今年の夏ぐらいには80kgまで上がってしまって、10kg近くリバウンドした。今はどうにか75kgまで落とした。
今の食事については朝食はとらず、普通量の昼食と早い時間の少々の夕食だけにしているのだが、やはり寝るぐらいの時間になると急激に腹が減って眠れなくなることもある。そして私は非常に意思が弱い。また、家の近所に遅くまで開いている食料品店やら飲食店やらコンビニやらがたくさんある。
そうすると、もちろん毎日ではないがどうしても眠れなくてついついお店へ行き、そして菓子パン、カップ麺、アイスなど手軽に腹が膨らむ大量の糖質をうっかり購入してしまうのである。
寝る直前に糖質を大量に接種するのはダイエットの天敵であり、寝ている途中に胃腸が気持ち悪くなって起きたりして、睡眠の質も悪くするという体にとって非常に悪い行為である。
私は糖質デーと糖質オフデーを作ってしまっている。糖質デーの時は寝る前などおかまいなしにとことん甘いものをはじめとする糖質をとことん摂取するという極端に走ってしまう。
どうにか対策をということで、糖質オフデーには、1日目には「①」、2日連続ならば「②」、3日連続ならば「③」という風にカレンダーへ赤ペンで書き込んでいる。糖質デーにしてしまうと「×」をつけている。
それでもなかなか効果が出ず、「次の夏までには」や「次の人間ドックまでには」などと自分で言い訳をして糖質を大量に摂取して痩せられないでいる。
もちろん糖質は体に必要なエネルギーだという事は分かっている。だが、私の場合意志が弱く極端に走る性格のため、「今日だけは糖質デーだ」となると糖質を極端に多くに摂ってしまうのである。
いっそのこと、遅くまで開いている飲食店やコンビニなどが近くにないところへ引っ越そうか、いや、自分の意志でなんとかできるはず、はたまたこの極端な性格を直すのが先決だ等、寝る直前に食べる行為をどう防止しようか思案中である。