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関東の避暑地・魅惑の楽園・群馬県高山村。

関東は暑い。温暖化じゃないと思うけど日本の夏、関東の夏は暑い。暑すぎる。暑さを和らげるTIPSは何かないだろうか。

軽井沢?河口湖?箱根?熱海?伊豆?鎌倉?どれもコスパ悪くない?

本日のnoteでは私のとっておきの関東の穴場避暑地・群馬県高山村コテージを紹介したい。実はこのnoteも4回目の高山村に向かう道中のめんたいパーク群馬の昼食待ちの列で書いている。noteはホント大好きだ。暇つぶしには最高のツールだ。夜に温泉に入って小学生の子供が嬉しい一言。

「夏休みも高山村に行きたい。めんたいパーク群馬つきで。めっちゃ楽しい!!父さんリピあり!!」

こうして5回目の高山村行きが決まったのである(予約が取れないぞ)。


家族で旅行するには破格すぎる。

とにかく家族で旅行すると驚くほど出費する。しょうがないで済ませられないくらいだ。故郷・北海道に帰省するとなんと往復の航空券代だけで軽く20万円を超えることも。アンビリバボーだ。ANAマイレージの特典チケット枠がゲットできれば気持ち負担軽減になるのだがまぁ取れないから毎年諦めることが多い。

そんな時はいつも関東の避暑地・群馬県高山村に行く。

インターネットで高山村と検索すると長野県高山村がヒットする。でもそこじゃないんだよね。だからこそ穴場なんだ。群馬県にある高山村だ。
神奈川県横浜市から高速道路を利用して約3時間ほどでこの魅惑の楽園が待っている。圏央道で行くとスムーズだ。

そんな高山村コテージは最大6名が利用可能な2階建てコテージで閑散期は18,000円、夏休みやゴールデンウィークは21,000円だ。コスパはとても良い。

神奈川県から高山村までの道中も子供を楽しませてくれる。

高速道路を利用すれば思いのほかストレスや疲れもなく行ける。確かに帰路は事故渋滞などもあるためどうしても往路よりは疲れがたまるがそこはしょうがない。
群馬県の湯治と言えば「草津」「伊香保」が有名だけど、高山村にも温泉がある。
道中には、道の駅「ららん藤岡」、最近人気が出てきたような気がする「めんたいパーク群馬」ローカル遊園地「Auto Mirai 華蔵寺遊園地」もあり、それほど混まない施設でのんびりと子供が楽しく過ごすことができると思う。
横浜からららん藤岡を経由するとその後は高速道路ではなく一般道で高山村まで行くことを勧める。それほど渋滞することなく着けるだろう。

またおすすめが高山村にある群馬県メロディーラインだ。これは上りのみ設定されていて帰路はない。帰路も聞きたいなと思って同じ道を通ったけど残念ながら2度目は聞こえてこなかった。
高山村は標高も高く「星空の美しい村」と呼ばれるほどで夜空(星空)がとても綺麗な場所だ。車で高山村に入る直前で「星に願いを」が聞こえてくる。これは子供は大興奮間違いなし仕掛けになっている。

都会の喧騒を忘れられる快適に過ごせる避暑地

標高1,000mの山あいにある村(人口約4,000人)にあるコテージで、周りは緑溢れる目に優しい場所で、夏でも涼しくこれからきついだろう「猛暑」とは無縁の避暑地だ。コテージ周辺ではひっきりなしにアマガエルが鳴いていて夏の風物詩にもなる。目を瞑って自然の音に耳を澄ませるだけで十分癒される。カエル取り・虫捕りもできる。野鳥のさえずりも素晴らしい。都会の喧騒から離れられる最高の避暑地だ。

バーベキューができる設備が至れり尽くせりのコテージ

コテージは全部で8棟。私は2段ベッドがある2階建て洋室タイプBがお気に入りだ。道の駅「中山盆地」の温泉も無料で入りたい放題(宿泊料込み)。コテージから歩いて2分で温泉まで行ける。食材は無いが、食器・冷蔵庫・スプーン・フォーク・炊飯器など、食材を持っていけば楽しいコテージライフが楽しめる。ゴミもゴミ袋が用意されていて翌朝近くのごみステーションに捨てれば終わり。ほんと楽ちんなコテージだ。
※食材は道の駅でも購入可能。

立派な洋室2階建てコテージ

そして8棟とも立派なバーベキューセットが併設されている。雨が降ってもコテージの屋根があって問題なく外でバーベキューができる。事前に食材・バーベキューセット(炭・火・折りたたみいすなど)を準備していけば火起こしから楽しいバーベキューができる。

全部屋併設されている。素晴らしい。

8棟あるが、他のお客さんも気することなく楽しく過ごせる。2段ベッドも子供が喜ぶのでキャンプを盛り上げてくれる。

コテージ案内図

道の駅「中山盆地」はおいしい野菜に溢れてる

道の駅には地元で朝一で採れた野菜がたくさんあってよい。朝採れだからはなおいしい。そして商品によってはめっちゃ安い。

新鮮な野菜のオンパレード
ズッキーニばら売り(100円@4本)
新玉ねぎも!!高山村産

無心に子供を走らせてくれた高山村の自然のチカラ

都会では滅多に走らない子供がおもいっきり走り出した。満面の笑顔で無心に走っている。高山村の自然は凄まじいエネルギーを与えてくれる気がする。
木々の匂い、花の匂い、土の匂い、マイナスイオンとでも言おうか電子化の波に飲まれた現代人を数時間で癒してくれる高山村はまさしく今こそ必要な場所なんだと思う。

緑を見ながらのバーベキュー

子供が伸び伸びと元気に育つためにはやっぱりこんな環境が必要なんだと思う。ただ目の前にある自然を楽しむ。これがなかなかできない都会での日常。やっぱり異常だよな・・・。

満開の大きな大きなアジサイ

1日で温泉・自然・BBQができて明日からの活力が得られる最高の場所

4回目の高山村だったけど、家に帰ってからも冒頭の子供の言葉どおり我が家の高山村ブームは終わりそうにない。


子:「高山村最高!また行くよ。また連れてってね。めっちゃ楽しい!」
親:「何が楽しいの?」
子:「2段ベット!」
親:「そんなに楽しいかい?そのほかには?」
子:「コテージが最高。火遊びも楽しいし、虫捕りも温泉もめっちゃいい!メロディーラインもまた聞きたい!あれ最高!」
親:「すごいね高山村って(笑)」
子:「また行くぞ!めんたいパークも楽しい。Auto Mirai華蔵寺遊園地も乗り物いっぱい乗れて最高!いや~夏休みも絶対行く!!!!」
親:「・・・・・・・。高山村・・・すげ(汗)」

元気になるPositive Song ‐スキマスイッチ「全力少年」‐



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