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丹東に誕生した志願軍公園とは? 25日へ向け反米で燃え上がらせたい中国政府

中国人民志願軍をテーマにした軍事公園

中朝国境の丹東に新スポットが22日オープンした。

その名は「志願軍公園」。

朝鮮戦争へ参戦するために鴨緑江を渡った中国人民志願軍をテーマにした軍事公園だ。

中国は25日に朝鮮戦争参戦70周年を迎えるため丹東では25日へ向け連日のように愛国心を刺激するような朝鮮戦争関連のニュースであふれている。

北朝鮮にもっとも近いゴルフ場跡近く

志願軍公園がある場所は鴨緑江に面したエリアですぐ対岸の中洲にはかつて北朝鮮にもっとも近いゴルフ場と呼ばれた珍珠島ゴルフ場があった。

志願軍公園が22日に開園し、23日中国時間11時からは習近平国家主席の朝鮮戦争参戦70周年に関する演説、さらに「抗美援朝記念館」では、22日から25日まで午前中を中心に記念イベントが行われて25日まで盛り上げ続けるようだ。

中国政府は直接アメリカを批判、非難していないが、実施的に反米世論へ薪をくべて炎上させることで中国共産党への求心力を集める内政手段に活用している。

丹東はこのまま反米シンボルの都市となってしまうのだろうか。

本記事の内容をさらに詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/8017/

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