気球だけじゃない。カッパドキアの楽しみ方。
middle age のFIRE民トラベラーこれみつです。
本日は、気球以外の楽しみ方についてです。
さて、カッパドキアのバルーン(気球)サイコー!と言ってますが、🎈それだけ??って思うでしょ。
そんなことないのよ。
気球は天候の影響があるから、予備日も計算して滞在日程を決める必要あり。
で、他の日何するの?って思うよね。
奇岩ツアー
ほぼ100%の旅行者が行くのが、奇岩ツアー
(ブルーツアーとかレッドツアーとか、幾つか指定された観光名所を回る)
これは、どのガイドブック・ネットにも出てるし、どこに頼んでも(ホテル、旅行会社)行くところはだいたい同じ。
もちろんこのツアーには行って欲しい。
自然が何千年もかけて造った奇岩や、歴史的建物にはホント感動する。
数千年単位の話なのだもの。
ピンクの塩の湖 トゥズ湖
トゥズ湖はカッパドキアから車で2時間半から3時間。
面積約1,500平方キロメートルとイスラエルの死海に次いで世界で2番目に塩分濃度が高い塩湖とのこと。
トルコ国内の塩の約70%をまかなう規模。
トゥズ湖は海に面していないのに、夏には湖水が蒸発して一面真っ白。
私たちの時は白というより一面ピンクの塩の湖で、
フラミンゴは見れませんでしたが幻想的な光景。
ここに行く為には、ギョレメからまたはアンカラからとなります。
公共交通機関(バス)ですと、移動はかなり大変そう。
周囲には何もないので、レンタカー又は旅行会社のツアーを利用することが一般的でしょう。
道路は舗装されており、大通りからすぐですので、もしレンタカー利用でも迷うことはないのかな?と思われます。
湖水の周りには食事処、お土産屋が一箇所あるだけ。
食事は残念ながら、正直期待外れ。
でも混んでます。
お土産は、まあどこにでもあるようなものですが、エステ用の塩が大量に数種類販売されていてちょっと気になりました。
重くて断念しましたが。
私たちは行ったのは8月。
上から直射日光、下からは反射で眩しくて眩しくて。
必ずサングラスをご用意ください。
また一部ぬかるんでいます(湖面が雪(塩)が溶けたようになってる)為に靴が汚れるかも(濡れるかも)しれません。
兎にも角にも、暑かった。
水+日焼止+帽子お忘れなく。
ホースライド(乗馬)
カッパドキア=「美しい馬の土地」という意味を持つとのこと。
乗馬を楽しむのも良いでしょうな。
カッパドキアの奇岩を見ながらの乗馬です。
時間帯も早朝(気球の時間)、昼間、夕方(サンセット)と選べ、また時間も、1時間で奇岩を見ながら平地を歩く、から数時間かけ、奇岩や岩を登り、谷を抜け観光地を回る、サンセットを見ながら山道を歩く等色々あります。
スケジュールと予算に合わせて選ぶ良いでしょう。
私たちは当日の朝、2時間空き時間が取れることがわかり、そっこーで調べて乗馬をしました。
送迎付で実質1時間の乗馬、日本円で3,000円位。
10時頃からのスタートでしたが、かなり暑かったので1時間で十分でした。
(途中で暑すぎで 「もういいや・・」と思いました笑)
乗馬の場所はギョレメから車で10分位。
係の方が先頭の馬の手綱を持ち、後ろ3人(私と他のお客さん2人)ついていくコース。メインはフラットな道で、遠くに奇岩が見えます。
最後に少し高台の景色の良い場所で馬を休めて、また元の道を戻りました。
4頭の馬もそれぞれ個性があって、先頭の馬は流石に落ち着いてよく指示を守る。
面白かったのは、最後、元の馬場に戻ると係の人が指示しないのに、各馬が自分の繋がれる場所に自力で戻っていって、その場所に「ピタ」と止まった事。
掃除機のルンバが掃除が終わると自力でターミナルに戻り、「ピタ」と止まる姿を思い出しました笑
友人も初めての乗馬でしたが堪能してました。是非トライしてみてください。
移動中に写真撮影があり、馬場に戻ったら希望者は購入する仕組み。
帰りにチップの支払いも必要ですので現金もご用意ください。
もし、夏に行かれるのなら、早朝か夕方のお時間でしょう。
カッパドキアは木陰がないので、日中の外はホント・・苦しいです。
ハマム(お風呂)
ハマムは今回の旅行の目的!絶対やりたい!
イスタンブールでなくカッパドキアでハマムに入ったのは
・観光客用の、「綺麗なスパ エステ感」があり
・イスタンブールより割安だから。
ちょうど飛行機の送迎時間まで時間が取れたので
当日朝調べて、ここにしました。
結果的満足できてラッキーのですが、本来は事前に調べた方がいいみたい。
ギョレメの街にはハマムのお店はいくつかあるのですが、どうも衛生的または「質」に色々問題もあるところも多いようです。
私達は空港送迎の時間もあったので、お店の人と相談の上施術を10分短くしてもらい、その分お安くしていただきました。
ホテルから車で5分くらいだったので、効率的に時間が使えて助かりました。
(ギョレメの街中に宿泊すると、イベントやレストラン、コンビニ?カフェなど、効率的に動けて便利です。
そうでないと地形的に急な坂も多いのにグラブのようなタクシーも手配も難しいので、何処に行くにも送迎を依頼しないとホテルから出られなくなるな・・と感じました)
このハマムは上階がホテルになっており、地下がハマムの施設。
建物は新しいので、清潔。
貴重品入れのロッカーもあり安心。
ハマムの室内は蒸気100%、温度が50度に近いムシムシした空間になっています。
最初サウナで暖まり、その後移動して温められた大理石の上に裸で寝そべリます。
お風呂というより岩盤浴の状態に近いかな。
その後、お湯をかけられ大量の泡で身体を洗ってもらいます。
更に別室に移動してマッサージ(エステ)をしてもらい、最後にもう一度サウナに入り終了。
トータルで1時間半でした(10分少なかったけど) 満足。素晴らしい!
私達はアフリカ系の女子に担当していただきました。
会話は英語。
一人の女子はドイツ語も話せるとことで25歳と言っていました。
とても丁寧で良いサロンでしたよ。
などなどしてましたら
あっという間に3泊4日のカッパドキア滞在は終了となってしまいました。
3泊でも、ちょい詰めすぎ感あり。
もう一日ゆっくりする日が欲しかった。
さて、これでイスタンブールに向かいます。
ではまた。これみつでした。👋
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