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【現像 #31】 面で捉えてアート作品的に仕上げる
はじめに
写真撮影において「主題・副題」が明確になるような場面ってない時もありますよね。そんな時はいっそのこと主題だけで捉えても良いのではと思います。
今回はその辺りをお話したいと思います。
理論にとらわれない
【現像 #4】で述べましたが、作品写真とは、主題があって、副題があって、不要な物は引き算すると。でもいつも調子よくそんな状況って無いですよね。そんな時はいっそのこと、いいなと思った部分だけ切り取るでも良いのではないでしょうか。
作品紹介
ススキが逆光でいい感じでした。特に副題になるような物はなく、これだけを画角に配置してみました。曲線のライン(流れ)が画角いっぱいにあっていい感じかなと。
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まだ赤色に色づく前のもみじの葉、逆光で全体的に綺麗な感じがしたので、それだけとしてみました。影とのコントラストがいい感じかと思います。
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こちらもなんとなく一面に配置した方がいいかなと思いやってみました。
もう少し上まで入れると上部が途切れて背景が入ってくるのですが、一面これで埋めてみました。
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また逆光です。葉のパターンがアート的な感じかなと思います。
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一面赤色に染まっててもいいかなと。枝がちょっと変化をもたらしてるかもしれませんね。
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おわりに
いかがだったでしょうか。
理論にとらわれず、たまには肩の力を抜いて、いいなと思った部分を切り取っても良いのではないでしょうか。写真に正解無し、自由だー。笑
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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