1週間の断食の感想

とある本に触発されて1週間断食してみた。
固形物は一切口にせず、基本的にはスムージーか水だけ飲んでいた。

体感で辛かったのは最初の2～3日目で、それ以降は空腹感は特に感じずコンビニで食べ物を見ても特に何も感じなかった。

断食を通じて感じたメリットは主に以下の通り。

1. 自律神経が整う
   恐らく胃腸への負担が減ったためだと思うが、とにかく体調が良い。
   僕はずっと不眠症に悩んでいて心療内科で睡眠薬をもらっているけれども、断食中はこれまでにないくらい簡単に入眠できた。そして、朝も6～7時くらいにはすっきり起きれるようになった。

2. 集中力が上がる
   自律神経が整ったことによる影響だと思うが、文章を読んでいても綺麗に頭に入って来るようになった。
   ちなみに、1か月程度断食すると発想力の向上やアイディアの創出を実感できるようになるらしい。

3. 体重の減少
   １週間の断食で凡そ4キロくらい体重が減少した。脂肪燃焼効果は3日目から本格化するらしいので、ダイエット目的の断食であればせっかくであれば5くらいは続けた方が良いのかなと思う。
   また、断食を終えた後も今まで自分がいかに体に悪い食事をしていたかが実感できる。1日3食はそもそも食べ過ぎだし、質素なご飯でも美味しいと思えることが出来る。

そのほか、アンチエイジング等の効果もあるらしく、断食を行っている有名人は多いらしい。

そうは言ってもずっと断食をすることはできないので、しばらくは1日1食・週末は完全に何も食べない生活をしてみようと思う。