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会社で朝に本を1冊紹介するオンライン朝会が150回を超えた話

この世にはおさえておけば「(わりと)無条件に評価されること」が2つあるという話を読んで、なるほどー、と思いました。そのうちの1つが「続ける」です。

昨年から朝に読んだ本を1冊紹介することをしていまして(経緯と詳細は以下のnoteに書きました)、昨年は月〜金の週5日、今年から月・水・金の週3日 8:45〜8:55に実施しています。

先週で150回目を迎えたのですが、「すごいね!」と言われることはやっぱりあります。1冊本を紹介すること自体はすごいことでもないので、この場合は長さや回数などの継続力だけを評価されて言われたのだと思います。

ですが、やってみて思うことは、こうして人を集めるイベントを回数を重ねて続ける精神的なしんどさです。始めたばかりの時は盛り上がったりするのですが、人が減ったり反応がなかったりすると、うっすら心が傷ついたりもします。長く続かないコミュニティが多いと思いますが、すごくよく気持ちがわかります。一方で、1年以上続けられているところは、本当にすごいなと尊敬できます。

心が折れそうになるのを避けるために工夫しているところは、マルチチャンネルで展開することです。毎回Googleスライドを1枚つくっているのですが、その内容をTwitter、clubhouse、社内向けのメール配信、にも転用しています。社内だけだと、大きい会社ではないので母数が少なすぎて、工夫の限界がわりと早くきます。

現時点では1つのコンテンツから4つにマルチ展開しているので(もう1つあったのですが、最近さぼっています)、労力を増やさずに、見てくれる人、聞いてくれる人を増やすようにしてきました。

以下のように、平日の月・水・金の朝(たまに都合により休みもありますが)にTwitter で clubhouseのURLをご案内していますので、もしよかったらTwitterをフォローしていただき、clubhouseにもお立ち寄りください。

社内向けには8:45からスタートしていますが、最初の5分は雑談の時間なので中継をせずに、本の紹介をする8:50〜8:55の5分間だけ配信しています。なので、あっという間に終わります。

需要が減りすぎたらさすがに止めようと思いますが、いつまで続けるのかな、とも考えたりもします。もし300回ぐらい続けられたらまあまあなんじゃないかと思うので、それぐらいまでいけるといいな、と思っています。






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