20250126 そういえば「主よ、揚げたてのトンカツの喜びよ」ってバッハ作曲
目覚めて体を動かそうとしたら全身が締めつけられるように痛い。もしかして台の上に手足を縛りつけられ、悪の秘密結社ショッカーによって改造手術されるのではと身の危険を感じたが、普通にいつものベッドでひと安心。昨日のディスコイベントの影響で全身筋肉痛になっていたのだった。
朝ごはんはたまご焼き。
いちいち何をするにも「いてて」と声に出てしまうくらいすべての筋肉と贅肉が断末魔の叫びをあげている。
それでもいよいよ髪が伸びてきたので、散髪のため電車に乗ってとなり町へ。それでも決死の覚悟である。いきつけのQBハウスは30分ほど待ってようやく順番が回ってくるほどの盛況っぷりでなにより。
来月から50円値上がりするけれど、翌月末までにもう一回来店すると100円引きになるという説明をうけた。私は月2で通っているので都合50円引きになるということか。それでも「1000円カット」と呼ばれていたころが今は昔である。
切り終えて、家にはカレーがあるのでとんかつを買って帰ることにする。しかしそれならスーパーのお惣菜よりもデパ地下だなとKYKへ行ったら揚げるのに10分ほどかかるとのこと。
それならばと出てすぐのところにある立ち飲みへ。
清鶴ひやおろしとイカリ豆。
5分ほどできゅーっと飲んで、そのままとんかつを受け取って帰宅。そういえばKYKって全国区かと思っていたけど関西ローカルだったのだな。
帰宅してカツカレーにして食べた。
やはりスーパーの惣菜ではなく、専門店の揚げたてのカツの美味しさよ。あれだ、「主よ、人の望みの喜びよ」みたいな、バッハが作曲したようなネーミングである。なにかの拍子に「主よ、揚げたてのトンカツの美味しさよ」になっていた未来もあるかもしれない。
食べ終えて少しだけ昼寝をしようと横になったら3時間ほど眠ってしまっていた。
昼の3時にカツカレーを食べたのでお腹は減っておらず、とりあえずお風呂を沸かして入る。
それでもまだまだ満腹指数は高いまま、昼間に作ってあった肉じゃがをつまみつつ晩酌をはじめる。
食べているうちに胃が活性化されてきて、肉じゃがを3杯おかわりしたのちに白米もレンチンして食べた。ここにきて食欲全開である。
日記を書いて、全身筋肉痛だし今日は早めに寝ようとの誓いもむなしく日付がかわるぎりぎりのところまで起きていてから寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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