人生を「破滅させる人」の特徴
あなたは、借金を抱える人の特徴を
ご存知ですか?
簡単に説明すると、
・入るお金(入金額)
・出るお金(出金額)
が分かっていないということです。
たまに、借り入れ可能額まで
自分のお金を錯覚する人がいますが、
それは、あなたのお金ではありません。
借金に変わりはないのです。
だから、当然借りれば、マイナスが
増えるわけですが、
この当たり前のことが理解できるように
ならないと、マイナス人生から向け出す
ことはできません。
その他、
世の中には自分の意思とは関係なく
「人生を破滅させる人」がいます。
・借金
・自己破産
・在庫の山
・離婚
・破滅
・自殺未遂
これらは一見
「運が悪かった」と思われがちですが、
実は、これからお話しする「共通点」が
自己破産を引き起こすようなきっかけを
与えていたのです。
これは、能力や才能ではなく
単に、この共通点をやったかどうかです。
それだけ、この共通点は人生に影響を与え
未来を良くも悪くも左右してしまいます。
ただ、このように言うと、
運や才能がない人は「死んで当然」
と開きなおる人がたまにいますが
実は、成功者と破滅者の間には
大きな差はなく些細な考え方が
成否を分けていただけなのです。
では、その共通点とは一体何か?
それは、『攻めどき』です。
このままだと分からないと思いますので
詳しく説明していきます。
成功者は、伸びているときに
お金を使い万が一を備えます。
一方、
破滅する人は、ダメになってから
急に慌てるため、自分では止める
ことができず自己破産を宣告する
羽目となるのです。
これはアリとキリギリスの童話に
似ていますが、
成功者がドンドン成功する背景には
いい時に攻めて、悪い時は動かない
だけです。
しかし、
人生を「破滅させる人」は違います。
・いい時には、キャバ楽で豪遊し
・悪いときは、一発逆転を狙う
これでは、破滅して当然です。
なぜなら、
人には、「流れがある」からです。
これは、いい流れだけでなく
悪い流れも含めてという意味です。
だから、
あなたが今「苦しい助けて」という
のであれば、
一発逆転などとバカなことを考える
のではなく
まずは一旦、起業などの夢は捨てバイトで
いいので、借金の返済を行ってください。
このようにいうと、
「自己破産を検討しています」
という人がいますが、
自己破産したら起業で成功するという道は
ほぼ100%閉ざされます。
なぜなら、
ビジネスは、「信頼」が根底に流れ
起業における成否を分けるからです。
もちろん、
あなたが、この先、日雇いバイトなどを行い
一生、地べたを這う覚悟があるのであれば、
自己破産という選択もありですが、
将来、起業して成功したいと
1mmでも考えているのであれば、
安易な選択はしないことです。
世の中には、あなたを自己破産させる
ことで儲ける司法書士などもいますが、
それは、彼らにもビジネスがあるからです。
あなたに自己破産してもらわないと
お金が入らないからです。
考えてみてください。
本当のことを言って、あなたが
自己破産手続きをやめたとします。
すると、
彼らが行った相談は無駄に終わります。
これでは、いい人と思われるだけで
ビジネスになりません。
だから、
専門家の仮面を被り、自己破産を
勧めるのです。
ただ、先ほども言ったように、
将来の夢を棒にふる覚悟があれば、
それも選択の1つなのでいいですが
この先、少しでも成功を望むのであれば、
お金「ごとき」で信頼を失う行為は避ける
ことです。
なぜなら、お金は、いつでも
そして、
どんな方法でも稼ぐことができます。
それが、今はアルバイトという
選択しかなかったとしても
稼ぐことには変わりありません。
しかし、
一度失った信頼は戻ってきません。
だから、信頼を失うような選択は
してはいけないのです。
ただ、このようにいうと、
「自己破産して復活した人がいる」と
聞いたことがあるという人もいるかも
しれません。
が、
それは、自分が作った借金ではなく
他人の借金を背負わされたケースが
大半です。
ようは、
その人の習慣自体は、借金万歳という
思考ではそもそもないのです。
大切なのは、「習慣」です。
もしあなたが自己破産手続きで借金を
クリアーすることはできたとしても、
借金を作る習慣を変えることはできません。
結局、1年もたたないうちに借金地獄が
押し寄せ、囚人のような人生を歩む羽目
となるのです。
だから、
負の習慣を1日も早く断ち切りプラスに
変える必要があります。
その為にも、
一旦、夢を捨て、アルバイトを掛け持ちし
1円でも多くの借金を返済することが
必要になるかもしれませんが、
その前向きな選択があなたの未来を築きます。
大丈夫です。
その習慣を壊さない限り、あなたは
いつからでも復活することができますし
ここさえ間違えなければ、同じことを
繰り返すことはありません。
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