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3年間渋谷のハロウィンに行ってみて分かった「渋谷ハロウィン」の異常さと楽しさ


今年も後1ヶ月でやってくる毎年恒例のハロウィン🎃とはいいつつも今年はご時世柄そこまで盛り上がることはないと思うけれども。


ハロウィンで一番盛り上がって、問題が起こるのは渋谷ハロウィンだと個人的には考えている。大学生時代3年間ぐらい毎年友人とハロウィンに行ってみて思った感想だった。



そんな渋谷ハロウィンについて、3年間行ってみて分かったことを今回は書いていきたい。



みんな友達!マイフレンド!!の人もいる




自分はそこまで陽気なほうではないし、音楽アーティストのライブでも周りが激しく動いてる中片手で光るライトをひょいひょいっと動かして静かに楽しむ程度の人間なのだけれど、そんなやつでも関係なく皆友達だぜ!!って感じだった。


渋谷のセンター街で移動してると当然人が野菜のつめ放題のようにぎゅーぎゅーなのだが、そんな中で横から悪魔?みたいなコスプレしてるスタイル良い女性4~5人がミニオンのコスプレしてる女性2人に「一緒に写真撮りましょ!!」と声をかけて撮影。




その後悪魔のコスプレ女性からも写真撮影を誘われてて、結果的に仲良くなっていた。明らか初対面で今日であった人なのに。こんな感じで初めましての人でも友達!!のような雰囲気があったりするのだ(ナンパだったりそういう誘い行為ももちろんある)。



稀に「龍が如く」的な展開が起こる




そういった感じで割とフランクな雰囲気もありつつ、稀に男同士の怒号が飛び交ったり胸倉掴みあいとか龍が如く的な展開が起こることもある。そういったことが起こると必ず人だかりができるので大体「あーやってるな」てのが分かる(さすがに自転車、看板をぶん投げたりはない…)。




文章として書くと少し怖い感じに思えるけれども、怒っているのがドラえもんとピカチュウのコスプレしてる人同士だったりするからそこはなんとなく面白い。



あとは街外れに出るとゴミが平気で捨てられていたりとか、明らか知らない人同士が手を繋いでどこかへ向かっている程度だったりするから、大まかに言うと上の2つがよく渋谷ハロウィンに行くとよく見る光景だった。




今年はご時世柄なさそうだけれども、いつか落ち着いたらまた異常で、でも楽しくもある渋谷ハロウィンに行ってみようかなと思う。