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『ティファニーで朝食を』初めて見た
オードリー・ヘプバーンの映画はたぶん『暗くなるまで待って』しか見たことない。
TVの買い替えにより、2月末までU-NEXT無料体験できるようになり(クミゴン(奥様)が設定してくれたのだが)、前から見てみたいなと思っていた映画をぽつぽつリストに入れ始めた。
昨日の夜は『コンフィデンスマンJp ロマンス編』を見た。
今朝は、操作に慣れるためにもいじりながら『暗くなるまで待って』を検索したら、あわせて、オードリー・ヘプバーンの他の作品もいくつか出てきた。
作品名はいくつも知っているが、『ローマの休日』以外、どれも内容はいまいちわかっていない。だいたいこんな感じというのもいくつかあるが、それとタイトルが必ずしも結びつかない。
いかにもおしゃれな感じの『ティファニーで朝食を』の説明のところに思わず食いついた。
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《余りにも有名なファーストシーンから》とあるので、気になってそれだけちょっと見てみようかなと。
そうしたら《誰もが物語に引き込まれるはず。》見事にしてやられました。
朝飯前に『ティファニーで朝食を』見始め、終わったのは正午過ぎ。
こういうストーリーだったのかと。『マイ・フェア・レディ』とちょっとごっちゃになってた。
オードリー・ヘプバーンが『ローマの休日』から想像されるようなものとは違って、新鮮で、魅力的だった。
なんかああいうニューヨークの(昔の?)アパート、『アパートの鍵貸します』でもあんな感じだったかな。
最上階の日系人の描き方が、まあ、時代だから仕方ないと思うけど、ちょっと不愉快だったな。眼鏡に出っ歯に鉢巻き、着物に提灯に、で笑ってしまった。あとカメラか。彼は芸術家らしくスタジオ風だったけど。お風呂と布団もそうか。
なんでオードリー・ヘプバーンがそんなに人気なのか、映画をまともに見たことがなかったからわからなかったが、他の作品もぜひ見たいと改めて思った。
そういえばオードリー・ヘプバーンについての本、『それでもあなたは美しい』の中で、映画とともに音楽も大ヒットしたとあったのはこれだったか。
確かにこのメロディーは聞いたことあるね。
容姿にコンプレックスのある人、自分に自信がもてない人、愛に失望している人、それ でも人生を諦めたくない人......、そして真の美しさを知りたいすべての人に贈る、あたた かな色彩にいろどられた一冊。
映画を一切見ていなくても、この本を読むと、オードリー・ヘプバーンのファンになっちゃう。
追伸:『ティファニーで朝食を』猫が可愛かった。
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