蛾というと、顔をしかめるあなたへ
蝶は好きなのに蛾は嫌いという人は多い(※)。
実は子どもの時私もそうだった。というより、大人になってからも長らくそうだった。蛾について知るうちにそうではなくなっただけだ。
そうは言っても、見た目はやはり重要だ。
あなたが男なら、美人や可愛い子が好きだろう。
あなたが女なら、イケメンや清潔感のある人が好きだろう。
今日は、天気予報通り、おそらく夏日だ。
気温がぐんぐん上がる昼間に逢った月の女神について紹介しよう。
彼だ。
もう一か所寄りたい場所があったため、自転車でいつもは通らない経路でB公園に行く途中、あっ、と。
ふつうの人なら素通りするだろうが、パターン認識として、脳に刻み込まれている。
少し戻って、まずは立った位置から最初の1枚。
そして、しゃがむ。
「どうだい、美しいだろ」
これはでんでんのネタだが、まさに昭和だ…。
オオミズアオ。
もちろん好みの問題はあるが、日本の都会でも見られる蛾で最も美しいものだろう。
こんな角度ではどうかな。
戦闘機のようでもある。
やっぱり「人形は顔が命」。これも昭和のCMだな…。
この後、スマホで撮影&ツイート。自転車で通り過ぎた時の視点に近い(たまたま)。
そして、予告通り、手乗りに挑戦しましたさ。
最後は遠くへ飛んでいきました。
オスだったからな。
オスメスの違いは、触角でわかる。
オスはメスのフェロモンをしっかりキャッチするために、触角が立派なのだ。
またメスが撮れたら、記事にしましょう。
ところで、なんで月の女神かって話ですが、省略(笑)。
ウィキペディアでも見てね。実は…って話も出ています。
さあ、B公園、夜の部へ行くぜぃ♪
(※)義妹は、粉(鱗粉)が嫌だから蝶も蛾も嫌いと言っていて、この一貫性には好感が持てる。
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