客単価をあげる2つのメソッド

2020年4月5日 17:56

あなたの挑戦を全力でサポートします！
美容コンサルディレクターの久保田ひさとです。

以前、僕の尊敬する心の経営を謳うカリスマ講師が仰ってました。
現場の意見を大切にしなさい。
コンサルに現場の想いはわからない。。。と。

僕はコンサルタントですが、スタイリスト(美容師)でありオーナー(経営者)であります。
スタッフも抱えていました。
なので、超現場目線でのリアルなコンサルがご案内できます。

ところで。

少数精鋭サロンの運営で、僕のブレない想いは『価値の深さ』です。
価値とは、あなたのことです。
深さとは、あなたの想いです。

『価値＝あなた』『深さ＝想い』

『あなたの想い』がサロンを前進させます。

で、

小規模サロンで大切なのは、売上ではないんです。
この世界では、およそ売上や年商でサロンの成績表をつけてきます。

その成績表は、あんまり参考にはなりません。
だって、大規模サロンと小規模サロンでは全ての規模が違いますよね。

特に小規模サロンではお客さまとの距離が深いので、売上より客単価と生産性、リピート率が大切になってきます。
今日は、特に客単価について共有したいと思います。

単価が低いということは、客数をこなさないとサロンの運営は成り立ちません。
単価2.000円のサロンと単価20.000円のサロンでは、10倍の仕事量の差があるわけで。。。
単価が低くて客数をたくさんこなすという、大鉈が振れるのは大型サロンです。

私たち、少数精鋭サロンは、じっくりとお客さまと向き合い関係性を深める必要がある。
つまり信頼関係の下、客単価はあがってくるものです。

客単価は、お客さまへの本気度＋信頼度なので、本気に真剣に向き合うことでの提案や提供が大切。
それによって、お客さまはあなたに信頼を寄せます。
結果それが、客単価が押し上がる理屈となります。

あげるためには、メニューをもう一度考えましょう。
軸となっているメインメニューを弄るのは、なかなか難しいため、この2つのメニューで客単価アップを。信頼度アップを

カウンセリングで、お客さまの願望や悩みを共有しています。
それを叶える近道は、オプションメニューの提案です。

提案する→実行→結果が出る

プロだから分かるのが「理由」
プロにしかできないのが「提案」
僕の師匠の言葉です。

季節限定メニューは、オプションメニューより提案しやすいメニューだと思います。

季節限定ですから、メインメニューよりはグレード(価格)が高いほうが理想です。

・なぜ季節限定メニューを始めるのか？
・どんな季節限定メニューがあるのか？
・それをすると、どんな価値や未来が訪れるのか？

季節特有のお悩みメニューとなりますから根拠や説明は具体的に。

そして、季節限定メニューのアナウンスは遅くても3か月前にメルマガやホームページ、店内POPなどで周知しましょう。
例えば、夏の限定メニューなら4月にアナウンスです。

急に始めると、お客さまも困惑します。
お客さまに共感や納得をしていただきましょう。　
すべては、あなたやサロンの大ファンであるお客さまに素敵になっていただくためのメソッドです。
もちろん、少数精鋭サロンが安定した運営になる1歩です。

ではまた！

ブログでは、普遍的な内容を書いています。
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リモートコンサルも対応しておりますので
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