安易な安売り・値引きは危険ですよ〜の巻
あなた挑戦を全力でサポートします!
美容コンサルディレクターの久保田ひさとです。
最近、暇だな。。。
安くしないとお客さま来ないのかな。。。
値引きのキャンペーンでも打とうかな。。。
などと安易に考えてませんか?
自信のなさで自信をなくしていませんか?
この安易さは経営とは言いません。
安売りや値引きキャンペーンを行うということは、客数と労働時間が必要になります。
この客数と労働時間は、僕たち少数精鋭サロンには不向きな戦略です(大型サロン向き)
例えば、3カ月後の売上目標って、どのくらいの設定ですか?
今の客単価だったら、月の人数は何名必要になりますか?
おひとりサロンの月の売上目標が100万円ならば...
客単5.000円の場合
月に200名で1日8名(実働24日)
1人で毎日毎日8名って、厳しいですよね。体力的にも精神的にも大変すぎます。お昼は食べれません。
では客単価10.000円の場合
月に100名で1日4人(実働24日)
現実的ですよね。
次に客単価14.000円なら
月に71名で1日3人(実働24日)
客単価18.000円だったら
月に55名で1日2人(実働24日)
薄利多売ではなく、少数精鋭サロンはこっちですよね。
客単価が1万円を超えてきたあたりから週休2日が叶います。
増えた休みで、自分に投資ができます。
自分を磨くことができるのです。
18.000円をお支払いいただけるお客さまをターゲットと考えた場合、どんなサロンにしますか?
コンセプト、メニューやサービス、雰囲気。
もちろん提供する私たちも相応に見合っていなければなりません。
今一度、売上目標や客単価、営業日数を考えましょう。
安易な安売り・値引きは危険
「安ければ、お客さまは来てくれる」
勝手な思い込みです。
世の中のもの全てが、安いのには理由(ワケ)があります。
逆に言うと、『価値の高いものは安くない』
安売りで集客したお客さまは、クーポンハンターが少なくないので、リピートはしません。
少数精鋭サロンでの薄利多売は、気力体力を奪い倒れてしまうのも時間の問題。
低価格で集まった方たちとは、価値観のズレが、あなたとはあると思います。
価値あるメニューをつくり、売上目標に到達させる。
小規模サロンの運営の仕方ですよね。
ぜひ、あなた(サロン)の価値を大切なあなたのお客さまと共感し合い、お互いに幸せになっていただきたいと思います。
ではまた!
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