硬い瓶の蓋も開くと思えば開く
浅見帆帆子さんの「あなたは絶対運がいい!」を読んだ
近藤麻理恵さんとインスタライブをされていて、
最近占いにも少し興味があるので読むことに
内容としては、引き寄せの法則というものがあり
私達が思ったこと・願ったことを引き寄せるようになっているというもの
プラスのことを考えればプラスのことが寄ってくるしネガティブなことばかり考えるとそれが現実になってしまうこともある、という
だから、願いをを引き寄せるために、「叶う」と当たり前のように思うこと、不安になっても「どうせ叶うから大丈夫」とプラスな気持ちで自分を満たすといい、という内容だった
こう書くとすごくスピリチュアルに感じられるけど、私はすこし分かると思った
思い出したのは、硬い瓶の蓋を開けるとき
「開く!」と思うと開くし、開かないかもと思ったら本当に開かない
高校生のとき、ふざけて自分のことを「定休日の女」と呼んでいたら本当に定休日のお店にあうことが多かった
(今はそんなことはない)
晴れ女、というのも同じ原理な気がする
私はこれがスピリチュアルなものなのか分からないけれど
私の解釈では、出来事を自分の運としてカウントするかどうか の違いがあると思う
例えば、開く!と思って瓶が開いた経験のことはよく憶えてる。雨の予報なのに外出先で晴れたときのことも。
結局、自分のことを運がいい!と思ってる人はなにかが起きたときに「自分の運のおかげだ、ラッキー!」と感じる能力に長けているのではないかな
俗にいう、徳を積むという行為も自分の願いを叶いやすくするとの文章があった
信じるかどうかは人それぞれだと思うけど、この本を読んで皆の行動が倫理的になるなら何よりですよね
面白かったのでこういった類の本をもう少し読みたい
それでは