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瀬戸内国際芸術祭2019 春会期①

ゴールデンウィークは10連休の会社員なので、前半に芸術祭を満喫してきました。前回2016年は夏会期と秋会期の2回行ったので、今回は3年ぶり3度目の瀬戸芸です。3年前から楽しみにしていました。
時系列で島ごと写真を載せていきます。

沙弥島

熊本から新幹線で岡山駅へ、JRの快速マリンライナーに乗り換え香川県坂出駅に到着。駅からのシャトルバスで、最初の目的地である沙弥島(しゃみじま)へ向かいました。かつて島だったのが、埋め立てられて陸続きになった沙弥島。前売りで購入していた電子チケットを作品鑑賞パスポートに引き換えて、見学を開始しました。
沙弥島と言えば、「そらあみ」。

漁網を編むワークショップをして制作されたそうです。その日の天候や見る角度によって、見え方が変わります。
私が着いた時間は引き潮だったため、作品をすぐそばで見ることができました。

大岩オスカールさんの作品は公開期間が合わなくて見られませんでしたが、同じ会場の蓮沼昌宏さんの「回遊式アニメーション」は楽しめました。
旧沙弥島小中学校での展示も見ごたえありましたよ。公開前の作品制作過程も見られました。

せっかく来たのでパスポート提示で割引料金になる「東山魁夷せとうち美術館」も見学して行きました。特別展の岩田荘平さんの「花泥棒」、素晴らしかったです。

シャトルバスの本数が少ないので、時間調整のために近くの「瀬戸大橋記念館」にも行きました。今だったら金額的にも工期的にも着工予算がおりないであろう、RCの立派な建造物でした。

瀬戸大橋が望める最高の場所に、「八人九脚」があります。

高松市内の駅や港周辺を拠点にしたため、この日は高松のホテルに行って終了。翌日は申し込んでいたオフィシャルツアーに参加しました。

豊島

「チャーター船で島巡り」、「全コースガイド付き」ということで、人気のある豊島と犬島はオフィシャルツアーで行くことにしました。2016年に行った時に大混雑していて、フェリーの乗船オーバーで帰れないのではないかとハラハラしたことがあるので。(結局ちゃんと乗れましたが)

高松港に集合し、チャーター船で豊島(てしま)へ。専用のバスで島内を移動しました。まずは島キッチンでお弁当。

青木野枝さんの「空の粒子」は神社にあります。海を背にして見るのと山を背にして見るのではイメージがガラッと変わる素敵な作品でした。

「針工場」、「横尾美術館」、「コロガル公園」を見学して家浦港に戻り「豊島愛ランドスケープ」でレモンケーキを食べながらチャーター船を待ちました。

犬島まで書きたかったのですが…、写真を載せすぎたのかnoteが重くなってきたので続きは次回に。

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